当時の思い出を振り返ってみる。~ラブライブフェス1周年記念感想会~
9人から始まった夢、永久にー
こんにちは、オタクが征くです。
今日でラブライブフェス1周年になりますね。
μ's,Aqours,Saint Snow,虹ヶ咲と、豪華なライブでしたね。
去年のライブとは言え、まだ感動が記憶に残っている人は多いのではないでしょうか?
自分もラブライブフェスday2に現地参戦し、1年経った今でも細かく感想が書けるほど感動したライブでした。
今回は当時の思い出をみなさんと一緒に振り返ってみようと思います。
もしよろしければ、最後まで見ていって下さい。
- "普通"のライブ
- day1の天気
- 「ラブライバーの朝は早い」
- ラブライブ現地名物!缶バッチ交換会!!
- 入場
- 始まりの始まり
- 「ラブライブフェスへ、ようこそ!!」
- 虹ヶ咲
- ユニットパート
- Saint Snow
- μ's
- テレビアニメメドレー
- Snow halation
- Aqours
- その他
- 終わりに
"普通"のライブ
まさかこんな惨状になるなんて当時は想像すらしていませんでした。
Aqoursのドームツアーも丸ごと中止になったし、ユニットライブも中止になったし、虹ヶ咲2ndは無観客配信になったし....
5月のSSAで行われる予定だったユニットライブ追加公演、結構楽しみにしていたんですけどね....
day1の天気
やっぱりラブライブフェスと言ったら、雪が降ったことでしょう。
4年ぶりにステージに上がるμ'sの皆さんを祝福するかのような雪、Twitterのトレンド入りするほど、ラブライバーに衝撃を与えた偶然、奇跡でした。
「ラブライバーの朝は早い」
みんなお目当てのグッズやガチャガチャを回しに始発の電車に乗って寒い中何時間も並んでいましたね。
自分はday2参戦でしたが、ラブライブレードを確実に手に入れる為、day1も始発で並んでいました。
1月で外に何時間もいるのは最高に苦行でした。朝食に前日仕入れたおにぎりやカップラーメンを震える手で食べていた思い出があります。
最近は感染症対策の為、物販列形成ができなくなったりと、並ぶ必要が無くなりましたが、あの苦行を味わえなくなると考えると、それはそれで寂しいですね。(ドMかよ)
余談ですが、待ち時間暇だったので、友人と一緒にスマホで大富豪やっていたんですが、革命が連続で5回起きるという謎の奇跡が起きて騒いでいました。
ラブライブ現地名物!缶バッチ交換会!!
これ、見ているだけで面白かったです。なんせ規模が大きすぎる。
まるで、缶バッチが貨幣のように価値を持ち、やりとりしているのを見ていると、貨幣経済の基礎である物々交換を間近で見ている気分になり、なんでオタクイベントでそんなものが見られるんだと笑いが込み上げてきます(笑)
入場
そんなことをしているうちに入場時間になりました。
この時間帯はいつもソワソワしますね。
ラブライブフェスなら特に。
会場に入り、いつもの数倍あるフラスタを写真収めながら席を目指しました。
自分はアリーナ中央左でトロッコの曲がり角に差し掛かるブロックだったのでかなりいい席でした。
(チケットは最後まで自力で当てられず、フォロワーさんの好意で連番に入れてもらいました。ありがとうございます。)
余談ですが(その2)入場している時に、サークル作って\イエッタイガー/とか叫んでいたオタクを見かけました。
あいつらナニモンだったんだ?
始まりの始まり
開演10分前ぐらいでしょうか?ぼらららが突然流れてきました。
ステージに本人はいないのに会場は既に開演モード。
スノハレが流がれた時は会場の一体感に驚きましたね。やっぱりみんな「分かってる」
開演前から感動したことを覚えています。
個人的にはここもBDに収録して欲しかったですね。
「ラブライブフェスへ、ようこそ!!」
初手は、当時初披露の未体験HORIZONでした。
きんちゃんの
「ラブライブフェスへ、ようこそ!!」
が強烈で、今でも音源を聴いていると、幻聴で聴こえてくる人がいるのではないでしょうか?
自分スクスタで未体験やっていると幻聴がいつも聞こえます 。
虹ヶ咲
μ's,Aqoursと比べたらまだまだ新参者の虹ヶ咲。
しかし、他のグループに負けない堂々とした歌いっぷりで会場を盛り上げてくれました。
個人的にはともりるのシャウトと2番サビ前のアドリブが印象に強いです。
後は、Love U my friendsのコールはfwfwではなく、Yes!だという意見がTwitterを中心に言われていましたね。懐かしい。
ユニットパート
ユニット入場曲はここで初めて聴きました。
やっぱり印象に残っていることと言えば「guilty eyes fever」でしょう。
個人的にハマっていた曲なのでイントロが着た瞬間飛び上がりましたね。
マジであいきゃんのダンスどうなっているんだ....かっこよすぎる。
自分は高まりすぎてペンラを振りまくっていたのでステージ見えませんでした。残念
Saint Snow
2人だけでAqoursに負けないレベルで会場を盛り上げるSaint Snowはいつ見てもカッコいいですね。アサミさん顔良い。マジ好き。
印象に残っているのはBelieve againとMCです。
Believe againは本当に会場が揺れました。皆さんの声が床に振動して伝わって来たことを覚えています。
MCでは「声出せますかー?」と煽ったところです。
自分はアリーナで端のブロックだったので、スタンドと見切れ席の歓声を受けたのですが、圧がすごい!特に見切れ席が!
見切れ席の歓声は真正面から受けたのですが、風圧が発生していました。
アサミさん「見切れ席!」
見切れ「ワァァァァァァ!!!!!」
ワイ(圧やば...普通に吹っ飛ばされるわ....)
μ's
イントロのギターリフを聴くだけで言葉にできない感情がこみ上げてきます。
自分は2019年初頭からラブライブを知ったAqours世代なのですが、ぼらららに過剰反応してしまうのは、ラブライバーとしての本能?なのでしょうね。
ワイ(くるぞ....)
♪~(ぼらららのイントロ)~
ワイ(ア゛ア゛ッ゛゛゛!!!(情緒が崩れるおと))
テレビアニメメドレー
No brand girls盛り上がりが凄かったですね。
コール酸欠になりませんか!?サビ辺り息を吸うタイミングが全然ない!
(あとBD映像でカメラが衝撃でぶれてしまっているの好き)
「ッハイ!ッハイ!ッハイ!ッハイ!ハーイハイハイハイハイハイ!」
(息継ぎせず)「ハイハイハイハイ!!!」←酸素なくなる
Snow halation
あのオレンジですよ....
自分みたいにμ'sの活動が終了した後にラブライブにハマった人にとっては最高の瞬間だったと思います。
ラブライバーになってから伝説として語り継がれるスノハレオレンジの中に自分がいると考えるだけで熱くなるものがあります。
この経験は一生の宝物です。
???「くるよ...くる...ア゛ア゛ッ!!」
Aqours
届かない星だとしても
μ'sがいるステージだからこそ歌われた曲でしたね。
ラブライブフェスでこの曲を選曲するセンスに脱帽です。
この曲が持つメッセージを知っている人からしたら、心にグッとくるものがあったと思います。
その他
- あいきゃんカワイイとカッコいいの声出せるの強すぎ
- 降幡職人アドリブが光ってた
- WBNWとHPTで一面同じ色になるラブライバーの意思疎通すき
終わりに
ラブライブに出会った時期もバラバラ、考えていることもバラバラ、応援スタイルもバラバラ、何もかもバラバラな私たちですが、
「ラブライブが大好き!」
という想いは1つで、そんな色とりどりの想いが詰まったあの空気感が最高に心地よかったことを覚えています。
今でもライブのことを思い出すだけで目が潤んできます。
最近は例のアレのせいでライブが無くなったり、無観客配信になったりと皆さんと交流する機会が無くなり、寂しいです。
でも、いつかこの状況は良くなるはずです!
その時が来たら昔のように終演後に酒を片手にひたすら感想を言い合いたいですね。
皆さんと思い出を共有するために書いた記事でしたが、どうだったでしょうか?
もしよかったらブログやTwitterのコメント欄に感想や、当時の思い出を書いていって下さい!
それでは、また会う日まで!
アニメで少女の苦悩を描く(約4000字)~ワンダーエッグ・プライオリティ1話「子供の領分」考察感想会~
こんにちは、オタクが征くです。
ワンダーエッグ・プライオリティ1話が放送されましたね。
自分も初回ということで、リアタイしたのですが
すべてが謎すぎて、考えこんでしまい、あまり寝られませんでした。
時間も深夜アニメの中でも遅いほうに入るので、リアタイはキツイなと思いました。
では、1話の感想に入りましょう。
何度も言いますが、分からないことだらけなので考察が間違っている可能性もあります。
それでもよろしければ見ていって下さい。
(少し長い記事になります。目次を活用してご覧ください。)
※1/18日更新しました。
※連載概要はこちら※
目次
- 大まかな世界観解釈
- 現実世界と異空間
- ミテミヌフリ討伐
- 転送先の学校はアイの学校ではない
- 長瀬小糸のストーリー
- 西城くるみの正体
- チャイムが鳴るまで逃げ続けるとは
- その他気になった所、伏線らしきもの
- このアニメをどう観るか
- おわりに
- 1/18日更新分
大まかな世界観解釈
現実世界と異空間の行き来し、親友を異空間の敵を倒して助けるというストーリーのようです。
まどマギみたいと言われる所以ですね。
敵を倒せば倒す程、親友の彫像は温かくなり、親友の救出に一歩近づくみたいです。
そして、アイのようにワンダーエッグを必要としている人は他にもいて、彼女たちとワンダーエッグの取り合いとなり、誰が親友を助けることが出来るのか、
そんなストーリーだと思いました。
現実世界と異空間
異空間
ミテミヌフリが現れたりした空間ですね。ただ明らかな現実世界との乖離がない為、アニメを観ていても異空間のシーンなのか、現実世界のシーンなのか分からなくなることが多いです。
時系列がぐちゃぐちゃなのも混乱する要因の一つです。
異空間のシーンは恐らく
- 自宅の扉から転送された学校
- 小糸の彫像がある屋上
- 最後のベットがあった空間
簡単に言えば、ミテミヌフリやくるみがいる空間ですね。
ベットがあった空間は、現実世界と直接繋がっている道があるので現実世界だと思いましたが、空間に移動する時、ファンタジーっぽい移動だったので異空間だと捉えました。
くるみが一人で逃げ出す場面
アイが最初一緒に逃げたのは、いじめを助けてあげようという意思の表れだと思います。
しかし、自分が標的になってしまうことを恐れて、くるみのいじめから目を反らした。
「見て見ぬ振り」です。
恐らく現実世界で小糸にも同じようなことをしてしまったのでしょう。
アイの小糸に対する罪悪感が感じられました。
ミテミヌフリ討伐
一度はくるみを見捨てたアイ、しかし小糸の彫像を目の当たりにし、親友を裏切った自分自身の罪を認識し、くるみを助け出そうとします。
「もう見て見ぬ振りはしない」
アイがいじめに対して立ち向かって行く様子が描かれました。
転送先の学校はアイの学校ではない
くるみと出会った学校の制服はアイの物とは異なります。
教室に花瓶が置かれていたり、ロッカーに落書きされるいじめの被害者はアイではなく、くるみであることが分かります。
長瀬小糸のストーリー
アイがまだ学校に居た時に転校してきた子です。
クラスに孤立していたアイに向かって話しかけていました。
これが、小糸の飛び降りに関係してくると思います。
皆さんも想像して欲しいのですが、もし、いじめられている子を見たら助け出そうと思いますか?
ほとんどの人は助け出さない、「見て見ぬ振り」をすると思います。
それは、いじめられっ子と関わることによって今度は自分がいじめられてしまうかもしれないと考えるからだと思います。
小糸は転校してきたばっかりでクラスの人間関係について把握していなかった。
そんな彼女がいじめられっ子のアイと関わり、いじめの標的が小糸に変わった。
そしてクラスのいじめに耐えかねた小糸が飛び降りをしてしまった。
このようなストーリーではないでしょうか。
そして、アイは小糸が飛び降りは原因は彼女を「見て見ぬ振り」をした自分にあると思い、学校に行かなくなったと考えます。
西城くるみの正体
1話終盤で説明されていましたが、改めて書きます。
彼女もいじめられて、死んでしまった人だと思います。
そして、小糸のように、どこかの世界で彫像になっています。
くるみを助けるにはくるみの親友がアイのように異空間のモンスターを倒す必要があります。
となると、今後登場する4人の内、一人がくるみの親友という可能性が出てきました。
そして、その中の誰かが小糸を召喚するという展開もあり得ます。
チャイムが鳴るまで逃げ続けるとは
くるみが度々口にしていたチャイムが鳴るまで逃げ続けるという言葉
これはイジメから逃れられるタイミングがチャイムという意味だと思います。
このチャイムは、始業のチャイムと終業のチャイムのどちらかでしょう。
始業のチャイムでは、休み時間いじめを受け続け、授業が始まって解放されるという捉え方ができます。
終業のチャイムではいじめている人の視線が苦痛、または授業中に関わらず手を出してくる人、それが嫌で、休み時間になると教室から逃げ出せるという捉え方ができます。
その他気になった所、伏線らしきもの
扉がワープのキッカケになっている。
自宅の扉を開けたら学校に転送、ロッカーを開けたら教室に転送、廊下の扉を開けたら屋上に転送、と思いきや教室内に転送
扉がありえない所に繋がっていることが多いです。
エッグに書かれている記号
これは皆さんも気になっていると思います。絶対何かの伏線です。
数が多いのでわかる範囲で表にまとめてみました。
大戸アイ | 青沼ねいる |
k?(?96 | -4646(: |
計1個 | )5k?(5 |
:)?9?36 | |
)?96(8 | |
)5:?(6 | |
5k5(6 | |
*536)5 | |
k:⁑;⁑*8 | |
6z?96 | |
)46z?k? | |
不明2つ | |
計12個 |
6と9の記号が多いことが気になりますね。
そして、*や⁑は「星」の変換文字です。
ワンエグのタイトルにも星の記号が使われているので何か関係がありそうです。
公式サイトに存在しない西城くるみ
このブログを書いている時に気がつきましたが、公式サイト西城くるみの紹介ページがありません。
これは一体どういう意味なのか....
少々煽情的なシーン
彫像になった小糸が涙を流し、その涙をアイが飲んだシーンにドキッとしましたね。
口元をアップにして映しているところが余計に....アレです。
あと、冒頭のノースリーブ姿は、服のしわも相まってちょっとアレでした。アレです。
これを煽情的だと感じたのは自分だけ説?
ノースリーブの件はともかく、親友の涙を飲んだシーンには意味がありそうです。
小糸の悲しみを涙伝いで理解したとか、小糸からの応援とか?
劇伴
BGMのことです。
自分が一番気になったところはミテミヌフリに追いかけられていた時の劇伴です。
デュンデュンという区切られた低音が主張していて、時間が経つとその間隔も短くなっているものでした。(うまく伝われ)
これ、DJでよく聴く音で、アニメの劇伴に使われているものを聴いたのは初めてでした。
アニメにありそうだけど、実際はあまり聴かないタイプの劇伴じゃないですか?
気になって音楽を担当している方を調べたらDÉ DÉ MOUSEさんとミトさんの名前が出てきました。
DÉ DÉ MOUSEさんはDJもやられているようなので、その経験を活かしているのでしょうか?特徴ある劇伴になっています。
ミトさんは終物語のOP「decent black」に関わっています。確かに雰囲気が似ています。納得。
このアニメをどう観るか
最後にこの難解なアニメをどのように見たらいいか考えます。
このようなアニメには制作陣からの強いメッセージが込められている場合が多いです。
自分たちアニメ視聴者の仕事はこのメッセージをどう受け取るかだと思います。
そしてこのメッセージを受け取るヒントはアニメだけではなく、キャストの言葉や宣伝記事にもあります。
この辺りの記事がいいヒントになると思います。
キャストや脚本、監督の言葉に注目してみて下さい。
冬アニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』制作発表会レポート | アニメイトタイムズ
おわりに
すごく難しいアニメに出会ってしまった....
考察が難しい、自分が一番不得意とするアニメです。
ただ、このような考察系アニメは材料が揃えば神アニメへと化ける可能性を秘めているので、信じて視聴してみます。
とにかく思ったこと、考えたことを自由に書いてみました。
しょうもない考察だなぁと鼻で笑うのもいいし、皆さんの考察の補強材にしてもいいし、この記事が何かの役に立てたなら幸いです。
1/18日更新分
公式サイトから1話の振り返りコメントが発表されました!
【SPECIAL】第1回振り返りコメントを公開 - News | TVアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」公式サイト
1話はすべてアイの視点で描かれている物語で、それを意識して見返すと新しい発見があるかもしれないとのこと。
自分をアイと見立ててストーリーを見直せば新しい発見があるかもしれませんね。
最後まで見て下さり、ありがとうございました!
よろしかったらいいね下さると嬉しいです!励みになります。
※次回2話「友達の条件」感想はこちら※
3話「裸のナイフ」
ワンダーエッグ・プライオリティ感想会をやってみる。
卵を割って、セカイを変えろ。
こんにちは、オタクが征くです。
虹ヶ咲のアニメ感想ブログもひと段落し、次はどのアニメの感想ブログ書こうかな、と考えていましたが、面白そうなアニメを見つけたので、今期はこのアニメの感想を書いていこうと思います。
※1/20 第2話感想考察記事更新
ブログ連載概要
- アニメの感想レポートを1話ごとにブログに書いていこうという試みになります。
- 現時点(2021/01/11現在)ではやる気に満ちていますが、更新が遅くなったり、ストップしてしまう可能性もあります。
- いわゆる「考察」や「自分なりの主張」もブログに盛り込んでいく予定です。このような主張は余り慣れていないので、
暖かい目で見てくださるとありがたいです。 - 今までのワンエグ感想ブログは「ブログ更新状況」にてまとめてあります。
- この記事(連載概要)は感想ブログを公開する度更新するので、更新の頻度が高くなります。
興味を持ったキッカケ
ワンエグに興味を持ったキッカケは3つあります。
- 声優
- オリジナル作品
- 原案・脚本
声優
自分はラブライバーです。以上。
これ以上の説明は不必要かと(笑)
このアニメを知った経緯は完全に声優の宣伝です。
オリジナル作品
完全に自分の偏見ですが、オリジナル作品って面白いものが多いと思っています。
オリジナル作品は必ず観るというわけではないですが、オリジナル作品というだけで自分は興味を持ちますね。
しかし、声優が良い、オリジナル作品=自分が見るアニメではありません。
他に決定的な一撃がありました。
原案・脚本
原案と脚本は野島 伸司(のじま しんじ)さんが担当されています。
面白いのが、野島さんはアニメの世界で仕事をしているのではなく、ドラマの世界で仕事されている方です。
アニメは今回が初挑戦みたいです。(Wikipedia情報)
自分はここに大きく惹かれました。
「ドラマの人が描くアニメってどんな感じになるんだろう!?」
更に調べてみるとかなり有名な方で、代表作に「家なき子」があります。
「流石の自分でも名前は聞いたことあるわ....」
「昔、野島さんのドラマ絶対観たことあるわ...」
記憶にはほとんど残っていませんが、面白いドラマだったイメージがあります。(謎)
そういえばオタクする前はドラマ観てたわ....
とにかく、アニメ世界に住んでいない方が描くアニメに大きく興味を持っています。
アニメによくあるお約束な展開ではなく、予想外の方向から殴られるようなストーリーを楽しみにしています。
世界観
中学生の女の子が悩んでもがく物語と公式サイトには書いてありました。
確かにドラマにありそうなストーリー。
しかし、リアルを追及するのではなく、アニメにしか表現できないファンタジー要素も入れて、ストーリーは我々が共感できる意味でのリアルさを表現していくようです。
アニメで表現する人間ドラマですね。
最後に
不思議な感覚です。
昨今のアニメはキャラクターと中の人との繋がりを感じさせるようなものが多いですが(自分がそういうアニメしか見てないこともあるが)、このアニメは中の人の繋がりを感じません。
外と中の繋がりが強い某スクールアイドルの声優が多いのに....
そのようなアニメばっかり見てきた自分にとってはいい薬となりそうです。
ただ、何度も言っている通り、アニメの世界に住んでいない方が描くアニメというものが楽しみです。
ストーリーとしては14歳女子中学生の悩みや葛藤を描くようで、正直自分が共感できるか心配ですが、自分の中にある女子中学生の概念を取っ払い、登場人物の悩みや考え、行動を考察し、感想が書けたらいいなと思っています。
野島さんも価値観を固定していない人と向き合いたいとおっしゃっていたので、自分も固定概念を取っ払って観てみます。
(これが言いたかっただけ)
野島:今の若い子は地上波のTV番組などをリアルタイムで視聴しない傾向にあるので、エンタメに生きる物書きとしては若い世代と向き合いたいし、若くなくても価値観を固定していない人と向き合いたくて。
価値観を固定している人は何を見ても観賞にしかならないので。いつも見てくださる方の細胞の1つになる物語を作りたいと思っているし、今は若い世代の物語を書く機会もTVではなかなかないので、今回すごく楽しかったです。
2ページ目:冬アニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』制作発表会レポート | アニメイトタイムズ
から抜粋
毎週更新できる保証はできませんが、お付き合い頂けたら嬉しいです!
ブログ更新状況
1話「子供の領分」
2話「友達の条件」
3話「裸のナイフ」
※宣伝※虹ヶ咲アニメ感想ブログ
これはスクールアイドルとファンの物語 ~虹ヶ咲アニメ13話「みんなの夢を叶える場所」感想会~
これはスクールアイドルとファンの物語
こんにちは、オタクが征くです。
終わってしまった...
アニガサキ、とてつもないクオリティーでしたね。
制作陣の愛を強く感じるアニメでした。
心に穴を空けたままですが、頑張って13話の感想ブログを書こうと思います。
※頑張りすぎてかなり長くなりました。
目次を使いつつ、ゆっくりご覧ください。
それではどうぞ!
※連載概要はこちら※
13話感想
スクールアイドルフェスティバル!!
上原歩夢
しょっぱなから泣かせにくるじゃねぇか...
悩みを乗り越えアイドルとして大きく成長した歩夢、みんなのアイドル上原歩夢になった彼女がそこにいました。
ファンサもこなし、侑ちゃんがいないステージでも最高の笑顔を届けます。
このシーン、中の人との重なりを感じました。
マッチングフェスティバル、1stライブで歌っている途中で泣き出してしまうあぐぽんでしたが、2ndライブで泣かずに最後まで歌を届けることができました。
彼女はSay Good-bay 涙の曲がきっかけで肝が据わった(うろ覚えですまん、多分違う)と言っていましたが、歩夢もAwakening Promise以降、彼女はアイドルとしてたくましい姿を見せてくれました。
声優とキャラの一体化した成長がラブライブの魅力であると言われていますが、あぐぽん×歩夢その魅力を我々に見せてくれたと思います。
宮下愛
タオルぶん回して最高に楽しそうだな!
フライ返しを持って寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!と言っているのを見て、愛さんがもんじゃ焼きの広告塔になっているように見えました(笑)
スクールアイドルフェスティバルのようなお祭りの楽しみと言えば屋台でしょう。
みんなと楽しむことが大好き+実家がもんじゃ焼き屋の彼女らしいライブと言えます。
このライブを観てふと思ったのですが、現実世界でスクールアイドルを広告に商品を宣伝することも面白そうですね。
もんじゃ焼きのCMと言えば愛さん、PC機器のCMならりなりー、洋服コスメなら果林先輩でしょうか?想像が広がりますね。
近江彼方
前回もそうでしたが彼方ちゃんは世界観が独特過ぎていつも驚きます。ライブ中にみんなと寝るってどういうことや(笑)
それに乗じるファンもなかなか癖が強い。
まぁButterflyは彼女の持ち曲の中で一番踊りが激しいので、疲れて眠くなってしまうのもしょうがないですね(無理矢理納得)
実際にライブで披露されたら自分たちも寝ることになるのでしょうか?全然想像がつきません。
あと最後の舌ペロ可愛すぎ
天王寺璃奈
このライブも全世界に配信しているのでしょうか。
途中でeスポーツの大会になってて笑いました。
りなりーのコントローラー操作もしかしたら何かのコンボなのかもしれません。
小ネタをよく挟む虹ヶ咲アニメならあり得ると思います。
詳しい人情報はよ
そして、みんなと繋がる手段として昔やっていたゲームの経験が無駄にならなかったことは、りなりーにとって嬉しいことじゃないかなと思っています。
みんなと繋がりたいりなりーにとって、友達がいなかった時期に得られたゲームの経験は無駄なものだと捉えていたと思うんですよ。
その無駄だった経験もみんなと繋がる手段として生かせてるのを見て一人でエモくなっていました。
あと、話変わりますが、ツナガルコネクトのサビって振付真似したくなりますね。
本当に中毒性のある曲です。
朝香果林
最高の笑顔です。横顔イケメン。
9話を経て自信をつけた果林先輩の笑顔には誰にも負けない、無敵すら感じます。
ただただカッコいいです。
写真撮影タイムがあるのもモデルの果林先輩らしさを感じます。
途中でエマが映り込んでくるシーンは笑いました。
ただ、このシーンエマと果林先輩の仲の良さが良く表れていると思うんですよ。
皆さんも経験あると思いますが、仲のいい友達が写真撮影をしている時、邪魔したくなりませんか?
よく考えたらエマはおふざけでも人の邪魔したり、ちょっかいを出しているイメージって全然ないです。それを果林先輩にしているところを見ると、エマにとって果林先輩は特別な人だとわかります。
ふざけあえる仲であることがこのシーンから読み取れます。
場面は変わり、迷子になりやすい果林先輩の為にファンの人が案内してくれるシーンがありました。
これって、ファンの人が果林先輩が道に迷いやすいことを知っていることが分かります。前もって教えたのでしょうか?
昔の果林先輩なら自分の弱みは人に見せるのはもちろん、教えることは絶対ありませんでしたが、少しずつ本当の自分をさらけ出す勇気が出てきていることが分かります。
果林先輩の人柄としての成長を感じました。
エマ・ヴェルデ
圧倒的平和感
子供たちを連れてパフォーマンスを行う所は1stライブに通ずるものがありますね。
そしてエマのステージを観ていた子が、スクールアイドル活動をやってみたいと勇気をもらっていました。
ステージで歌っていたLa Bella Patriaと言えば果林先輩をスクールアイドルの道へ進む勇気を与えた曲です。
果林先輩のようにスクールアイドルには興味はあるけど、一歩踏み出せない同じ境遇の子に勇気を与えることが出来ているのはいいですね。
そして果林先輩はLa Bella Patriaを聴いて勇気を貰った先輩として、未来のスクールアイドルに背中を押してあげました。
「やりたいと思った時から始まっている」エマから貰った言葉をそのままそっくり彼女たちに送ります。
いいシーンなのですが、かっこつけてアドバイスした言葉が受け売りなのは、果林先輩らしさを感じて少し笑ってしまいました(笑)
中須かすみ
優木せつな
桜坂しずく
3原色コンビです。彼女たちは協力して一つのライブに仕上げました。
ライブというより、ヒーローショーですね(笑)
かすみんの移動型ステージ、同好会の中では1番インパクトあります。自分が一番かわいい、目立ちたいというかすみんの考えを強く反映させているステージですね。
そして、このセリフ
盛り上がってますね~
ですが、今日一番輝くのは、
かすみんと、かすみんのファンなのです!!
中須かすみ
ファンに対する大きな愛を感じました。
アイドルに対して真剣なかすみん、ファンのことも大切にしていることが分かります。
ステージを支えているかすみんファンの表情も自信ありげです。この強気な感じがかすみんに似ているように感じました。
かすみんに対する愛がこっちまで伝わってきます。
しずくちゃんがステージに降りてきた後、かすみんに向かって、「おいたはそこまでです!」という所、個人的に好きですね。
しずくちゃんは、かすみんを撫でたりと、かすみんを子供に見ている節がありますが、このセリフで「おいた」と言っている辺り、演技の中で普段の素が見えている所がいいです。普通なら「これ以上好きにはさせません!」とか、「そこまでです!」ですからね。
せつ菜のグラデーションかかった青い髪、衣装の赤色との相性がいいですね。
そしてライブをヒーローショー形式にしてしまうのがせつ菜らしいです。
「今日もまた世界を救ってしまいました!」
せつ菜のコーレスでおなじみの言葉ですね。
ライブ舞台裏
エマ×彼方
ノートのやり取りをしていますね。
初見では、侑ちゃんへの寄せ書きかと思いましたが、結局最後まで何のノートか分からず....
歩夢×侑
今までのアニメで同好会9人はスクールアイドルとして活動できるようになる一種のゴールにはたどり着きました。
しかし、侑ちゃんの音楽科に転科するゴールはまだ描かれていません。道半ばです。
そのゴールを目指し、走っている様子が描かれているのが10~13話だと思います。
「何か大きなことを成し遂げて自信を付けたい」
侑ちゃんが新しい挑戦(=ゴール)を目指すため、スクールアイドルフェスティバルを成功させて一歩踏み出す勇気を得たいことがよくわかります。
愛×りなりー
愛さんに撫でられている時、あわわ...と言っているりなりーが可愛かったです。
よくよく考えたらりなりーは自分の気持ちを言動に表すことが多いですね。
今回のあわわ...もそうですし、前回の足をぷらぷらさせていることもです。
表情で喜怒哀楽を表せない分、言動で気持ちを表す癖がついているのでしょうか?
しずく×かすみん
アニメビジュアルかすみんにヘアピンが付いていない原因が分かりました。
そして喜ぶかすみんですが、表情に強いこだわりを感じました。
喜びながら少し目を開けたかすみんの表情にやられた人は多いんじゃないでしょうか。
この表情既視感を感じました。花陽ちゃんが良くその表情になっていたような気がしますが、ハッキリとは思い出せません。
雨
リアタイしていた時、つい「このタイミングで!?」と声が出てしまいました。
最終回でトラブル入れてくるとは思いませんでした。
侑ちゃんの雨やめー!!で解決させるのかと思いきや、止むまで待機。
止んだと思いきやステージの使用時間を過ぎてしまい、ほぼ詰んだ状態。
流石の侑ちゃんも弱気になっていましたね。
ここで歩夢が終わりじゃないよと侑ちゃんに言うところは熱いですね。
(一瞬挟まるせつ菜のカットもいい)
そして会場に向かう時、歩夢が侑ちゃんを引っ張るシーンが強く印象に残りました。
1話では侑ちゃんは歩夢の夢を応援するため、彼女の手を握り導きました。
最終回では夢を叶え、アイドルになった歩夢が、失意に陥っていた侑ちゃんの手を握り、ステージへと導きます。
最高ですね、この対比。
成長した歩夢を感じられますし、アイドルとしてファンに元気になって欲しいという想いを感じます。あの頃の歩夢とは違います。
そして侑ちゃんはスクールアイドルフェスティバルの関係者ではなく、ファンとして客席からステージを観ます。
夢がここからはじまるよ
「あなたのための歌」
虹ヶ咲は侑ちゃんというファン、そしてステージ制作を手伝ってくれたファン、彼女たちの力が無ければ成り立たないものでした。
アイドルとファン、互いが応援して勇気を貰う関係が過去2作品と比べて多く描かれていた虹ヶ咲、最終回にファンへの感謝の歌を出してきたことも虹ヶ咲らしいなと思いました。
歌詞にも注目してみます。
歌詞は各自で読んで欲しいのですが、この曲が言っていることはみんな虹ヶ咲が経験したものだと思います。みんなファンから貰ったものです。
これはただの応援歌ではありません。
自分たちが苦しんでいた時にもらった勇気を今度はファンに贈ろうというものです。
「きっとできるよ」じゃない、
「自分たちもそうだったから、君もできるよ」なのです。
虹ヶ咲全体の感想
「アイドルに物語があるようにファンにも物語がある」
前回のブログにも書きましたが、虹ヶ咲のアニメではスクールアイドルファンが沢山登場しました。
無印、サンシャインの比ではないと思います。
これは、
虹ヶ咲が「あなたがアイドルを応援する」ものだからと書きましたが、何度も書きましたが、13話でいよいよこの仮説が真を帯びてきたと感じました。
キーワードは侑です。
13話は侑ちゃんが音楽科の転科試験を受け始める所でEDに入りました。
侑ちゃんにとって大きな一歩となる出来事です。
侑ちゃんにとっても不安を感じるはずですが、なぜ挑戦することができたのか...
スクールアイドルを頑張っているみんなを見ていたらね、
本当にやってみたいことは、とにかくやってみようと思ったんだ!
高咲侑
13話冒頭のセリフです。
答えはもう出ているようなものですが、
スクールアイドルに勇気をもらったからです。
スクールアイドルに出会ったから夢ができた
スクールアイドルに出会ったから挑戦する勇気ができた。
虹ヶ咲はスクールアイドルのファンである、侑ちゃんに夢が生まれて挑戦するというストーリも含まれています。
それだけではありません。
スクールアイドルを知って語る仲間を見つけて楽しそうな表情をするようになった副会長
トキメキに魅せられてクッキーを焼いてきた焼き菓子同好会
エマのステージを観てスクールアイドルに挑戦したくなった中学生etc...
スクールアイドルに出会い、新たな物語が進み始めているファン達を虹ヶ咲アニメは描いています。
そして、最終回ではスクールアイドルではなく、侑ちゃんの挑戦を映して終わりました。
スクールアイドルの話ならアイドルをみんな映して終わると思います。
ですが、最後スクールアイドルファンの侑ちゃんだけを映してEDに入りました。
2期の伏線という視点もあると思いますが、自分はスクールアイドルを見て物語が進み始めた高咲侑というスクールアイドルファンの存在を印象付けたいのかなと思いました。
だから自分は虹ヶ咲はアイドルの物語でもあるし、ファンの物語でもあると思うのです。
※追記
タイトルが「みんなの夢を叶える場所」ですね。
夢が叶うのはスクールアイドルだけではないということです。
「侑ちゃんのようにスクールアイドルのトキメキに触れたみんなも大きな一歩を踏み出せるはず!」
最後ピアノを弾こうとしている侑ちゃんを見て、アニメからはこんなメッセージを受け取ったように思えました。
侑ちゃんやモブ達のように自分たちもスクールアイドルに魅せられたファンです。
侑ちゃんを通して我々スクールアイドルオタクを鼓舞しているように感じました。
最後に
楽しい3ヵ月でした。毎週、感情が大きく動かされました。
虹ヶ咲アニメの制作陣かなり優秀でしたね。
1人1人の深堀りもそうですし、ステージMVもそうですし、考察要素があるのもアニメを楽しめた要因の1つです。
劇伴も個人的にはよかったと思っています。特に12話でせつ菜と歩夢のシーンや最終回のみんなが走り出す時に流れた勇ましい音楽はお気に入りの1つです。
今後の展開として、東雲と藤黄が実際にライブやってくれないかなと思っています(笑)
サンシャインでもSaint Snowの例がありますし....
雨が降ってきたシーンで映し出された虹ヶ咲と東雲、藤黄と東欧のコラボステージがみたいですね、アニメではできなかったけど、現実世界のライブでコラボが実現したら熱すぎる。
密かに期待していますね、運営さん(圧)
サンシャインで出てきたsaint snowは実際ライブしているから
— ヒロ(オタクが征く) (@otaku_ga_yuku) 2020年12月26日
虹ヶ咲の東雲、藤黄も期待していいですか!?!?!?
いいですよね!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
#虹ヶ咲
虹ヶ咲アニメ、想像のはるか先を行くクオリティーでした。
今後、虹ヶ咲のアニメーション企画が挙がることがあったら同じスタッフでやって欲しいなと思っています。
関係者の皆様素晴らしいアニメを届けて下さり本当にありがとうございました!
そして最後までブログを読んで下さった皆様もありがとうございました!
拙い文章でしたが、自分の気持ちが少しでも皆様に伝わったら嬉しいと思っています!
※前回12話「花ひらく想い」感想はこちら※
※13話放映後すぐに書いたブログはこちら※
<<2020年版>>俺的印象に残ったリアルライブイベントランキング(感想もあるよ)
こんにちは、オタクが征くです。
今年もいよいよ終わりが近づいてきました....
年末のオタクたちはTwitterで参戦したイベントの感想会をしていますよね。
せっかくなので、自分もやってみよう!
と思ってまとめたものが今回のブログです。
今年はバンドリ、アサルトリリィ、ラブライブ、D4DJのライブに行きました。
ランキング付けと一つ一つのイベントの感想を書いていきます。
ランキングは1~3位+特別賞1の枠を用意しました。
長い感想ブログですが、よろしければゆっくり見ていってください。
目次
今年参加したイベント
1/19 ラブライブ!フェスDay2※
7/19 RAS舞台
8/22 バンドリ8th RAS
8/23 バンドリ8th ポピパ
9/10 アサルトリリィ舞台※
9/12 虹ヶ咲2nd(配信)
9/13 虹ヶ咲2nd(配信)
10/10 ARGONAVIS
10/17 Saint Snow横浜
12/13 Happy Around! 1stライブ
12/21 μ'sリリイベ
12/31 Aqours年越し(配信)(予定)
※自分以外の方が当てたチケットで行かせて頂いたイベント
特別賞
10/10 ライブ・ロワイヤル・フェス2020
(ARGONAVIS from BanG Dream!)
数年前にバンドリの男verが出たと聞いて、薄々気になっていたのですが、今年ライブに行くことができました!
自分がライブに行こうと決心したのはGYROAXIAの存在です。RAS並に激しい音楽で、ライブ映像を一回見ただけで、ぶっ刺さっさりました。
このライブARGONAVISプロジェクトに登場する5バンド全部出演するものでしたが、全部自分に刺さるものばかりで、このライブからアルゴナビスのライブは行こうかなと思い始めました。
自分は男なので、女性の出演者やキャラが出ているライブによく行きますが、アルゴナビスの生歌を聴いた時から男性が歌うステージもいいなと思うようになりました。
自分が女性向きコンテンツへ興味が出るようになった大きなきっかけのライブとして特別賞としました。
第3位
12/13
Happy Around! 1st LIVE みんなにハピあれ
(D4DJ)
第3位は最近のハピアラ単独ライブです。
このイベント感想ブログを書こうと考え始めた時、3位にはアルゴナビスのライブが入っていましたが、ハピアラのライブがあまりにも楽しすぎたので、最後の最後で3位に浮上しました。
後に紹介する感想ブログにも書きましたが、とにかく曲数が多い!そして休みがない!
多動オタク+MCより曲聞かせろ派の自分にとってかなりぶっ刺さるライブでした。
曲を詰め込む努力をしてくれたのもそうですが、ゲストにピキピキのDJが来てくれたり、他のグループの曲も楽しめたりと、最高に楽しむことができたライブでした。
多動オタク+MCより曲聞かせろ派の自分に完璧にぶっ刺さったライブとして3位に上げさせて頂きました。
お値段以上ハピアラ♪
このクオリティーが5000円はバグ過ぎる
第2位
8/22 BanG Dream!8th☆LIVE
DAY2:RAISE A SUILEN 「THE DEPTHS」
(BanG Dream!)
第3位と同じく多動オタクの自分にぶっ刺さったライブでした。
何より、RASのライブは7th以降チケットが外れてばっかりで、そのうちにinvincible fighterとかDRIVE US CRAZYとかHELL! or HELL?とか最強のブチ上り曲がどんどん追加&披露されていき、現地で高まりたくてうずうずしていました。
ずっと我慢してきた分、現地でRASの音楽を聴いたときの解放感は恐ろしいものがあり、記憶が少し飛ぶ程でした。
それ以外でも
2泊3日かけた遠征だったこと
人生初のジェットコースターを富士急に捧げ、ポピパライブ前に燃えカスになっていたことなど、ライブ以外の面でも思い出が沢山出来ました。
多動オタクの自分にとって
最高の環境と楽曲だったこと
7thからずっと現地参戦を待っていたこと
ライブ以外にも印象に残ったことがあった
理由で第2位に上げさせて頂きました。
本当に楽しいライブだった。
第1位
もうこれしかない。
これを超えるライブが想像できない。
席がアリーナでトロッコの曲がり角だったのでキャストが良く見え、最高の座席でした。
チケット譲って下さった方に感謝です。
ライブ中もラブライバーの歓声が地面を揺らし(本当に揺れてたんですよ)
Saint Snowの客席の煽りに対する歓声がとにかく凄くて...
特に、見切れ席。アリーナだったので、見切れ席の歓声を真正面から受けましたが、圧が本当に凄かったです。
吹っ飛ばされるかと思いました。
guilty eyes feverを聴けたことも大きかったです。
当時めちゃくちゃハマっていた曲なのでイントロが来た瞬間、高まりすぎて跳ねてしました。
他にも
1日目雪が降ったり
(センター試験の日は大体雪降っているけど)
そもそも開催できたこと、声が出せたことなど、
今思えば沢山の奇跡に支えられたライブでしたね。
思い出は沢山ありますが....
やっぱりμ'sなんですよ。
μ's解散した後にラブライブを知った自分からしたら、μ'sのステージを生きている間に観られたことが奇跡で、ぼらららのイントロで武者震いのような感覚を味わえたことが奇跡で....
μ’sのステージを観ることができて本当に嬉しかったです。
そして、Snow halationでオレンジの一員になれたこと
これは一生忘れない大切な思い出です。
今でもライブの様子を思い出すだけで目頭が熱くなります。
キャストとファン、関係者のラブライブに対する愛を強く感じたライブでした。
文句なし1位です。
その他ライブイベント感想
7/19
THE CREATION ~We are RAISE A SUILEN~
(Bang Dream!)
自粛明け(実際は全然明けていないけど)1発目のライブイベントでした。
当時バンドリ8thに行く予定はなかったので今年最後のRASと意気込んで行った記憶があります。
このライブから、感想をブログで書くようになりました。
8/23 BanG Dream!8th☆LIVE
DAY3:Poppin'Party、前島亜美(Pastel*Palettes 丸山彩役) with RASISE A SUILEN、Morfonica)「Special Live ~Summerly Tone♪~」
(BanG Dream!)
3バンド合同ライブです。
個人的にはパスパレが聴けたのが大きかったですね。
きゅ~まい*flourの最後を現地で一緒にやりたいという、ひそかな夢を持っていたので満足です。
あと、モルフォニカの金色のプレリュードを演奏している時、夕日がステージに当たってエモい感じになっていたことが印象的でした。
9/10 舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」
フォロワーさんが連れて下さった舞台です。
この舞台のきっかけにしてアサルトリリィ興味を持ち、世界観など色々調べるようになりました。
アニメを見ていると舞台とストーリーが違っていて比べると面白いです。
舞台でも披露されましたが、Edel Lilieを始めとした一柳隊の持ち曲はいいものが揃っているので是非1度聴いてみて下さい。
ラブライブ!
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live!(配信)
9/12 Brand New Story
9/13 Back to the TOKIMEKI
虹ヶ咲の配信ライブです。
全公演見ましたが、正直言って最高だった!とは言えないものでした。
配信だからこそできる演出などは創意工夫されていて見ていて楽しかったですが、キャスト陣が全体的に不調に見えました。
MCで触れられていましたが、お客さんが目の前にいないことが大きく影響していたのかなと思います。
自分はこの配信を見て、お客さんの存在の大きさを実感しました。
(自分で言うのも変ですが)
だからこそ現地に行ったときは全力でステージ上にいるキャストを応援しようと思ったライブでした。
虹ヶ咲はこの後、校内シャッフルフェスティバルや3rdライブが控えていますが、どっちも有観客でやる予定なので、彼女たちの大きな進化を楽しみにしています。
10/17 Saint Snow 1st GIG
~Welcome to Dazzling White Town~
約半年振りのラブライブ関連のライブでした。
しばらくはバンドリで多動オタクしていましたが、Saint Snowは声出し×、さらに着席義務だったので、冷静にライブを観ていました。
冷静にライブを観ていると不思議なことに演出や歌詞に注目することができるんですよね。
そこからアニメとライブの再現度や、キャスト2人が演じている鹿野姉妹について深く考えることができるようになって、新たな楽しみ方を発見したライブでした。
(ライブ通い始めて間もない頃のライブスタイルを思い出したと言った方がいいかもしれない)
12/21
μ's「A song for You! You? You!!」
リリースイベント
まさかのμ'sで始まり、μ'sで終わる2020年。
ここでも小さな奇跡が...
ほぼ1年振りにμ'sのキャストの皆様を見ましたが、とにかく自由でした。
しゃべりすぎてコーナー1つ潰してしまったり、時間が無くてメールを全然読めなかったりと、話を聞いているだけで笑いがこみ上げてくるようなリリースイベントでした。
最後に南ことり役の内田彩さんがこれからもμ'sでイベントをやっていきたいと言ったことが印象に残っていますね。
特殊なライブ環境
今年は例のアレのせいでライブも大きく変わってしまいました。
2020年前半戦のライブはほとんど中止になりましたし、開催されてもキャパは半分、声出し禁止と楽しみが制限されてしまいました。
ただ、いい所を挙げるとしたら隣が開くことによって大きく動くことができるようになったことですね。
多動オタクの自分にとってはスペースという点だけ注目したら、最高の環境になりました。
最初は声が出せないライブに違和感を感じていましたが、人間慣れるものですね、今はライブ中の声の出し方をすっかり忘れてしまいました。
時々ライブ中に声を出している自分を想像していますが、正直違和感しかないです。
声出し解禁されたときに歓声を送れるか少し不安です。
総評
ライブの楽しみ方が大きく変わった2020年でしたが、その中でも我々が楽しめるようにあの手この手でライブを開催してくれた運営さんには感謝ですね。
暗いニュースが多くなっているご時世で自分が精神的に健康でいられたのはこのような娯楽があったからだと思います。
来年度も引き続き制限がある中でライブが行われると思いますが、自分のその中で楽しんで、コンテンツやライブ運営会社の支えになれたらいいなと思います。
とりあえず今年はブシロード関係が強かった、そのような印象しかありません。
色々大変なこともありましたが、楽しいオタ活でした!
皆さんもお身体に気を付けて年末をお過ごしてください。
アイドルに物語があるようにファンにも物語がある(仮組みブログ)虹ヶ咲13話感想
※仮組のメモ書きです。それでもよろしければ読んでいってください。※
アニメ感想ブログを書くの虹ヶ咲アニメが初めてだったんですが、意外と続きました。
アニメも楽しみでしたし、同じブログを書いている人の感想を読むのが面白くて、楽しい3ヵ月過ごすことができました。
さて、仮組みですが、感想書いていきます。
※改めて書きました。よろしければご覧ください。※
「アイドルに物語があるようにファンにも物語がある」
前回のブログにも書きましたが、虹ヶ咲のアニメではスクールアイドルファンが沢山登場しました。
無印、サンシャインの比ではないと思います。
これは、
虹ヶ咲が「あなたがアイドルを応援する」ものだからと書きましたが、13話ではいよいよこの仮説が真を帯びてきたと感じました。
キーワードは侑です。
13話は侑ちゃんが音楽科の転科試験を受け始める所でEDに入りました。
侑ちゃんにとって大きな一歩となる出来事です。
侑ちゃんにとっても不安を感じるはずですが、なぜ挑戦することができたのか...
スクールアイドルを頑張っているみんなを見ていたらね、
本当にやってみたいことは、とにかくやってみようと思ったんだ!
高咲侑
13話冒頭のセリフです。
答えはもう出ているようなものですが、
スクールアイドルに勇気をもらったからです。
スクールアイドルに出会ったから夢ができた
スクールアイドルに出会ったから挑戦する勇気ができた。
虹ヶ咲はスクールアイドルのファンである、侑ちゃんに夢が生まれて挑戦するというストーリも含まれています。
それだけではありません。
スクールアイドルを知って語る仲間を見つけて楽しそうな表情をするようになった副会長
トキメキに魅せられてクッキーを焼いてきた焼き菓子同好会
エマのステージを観てスクールアイドルに挑戦したくなった中学生etc...
スクールアイドルに出会い、新たな物語が進み始めているファン達を虹ヶ咲アニメは描いています。
そして、最終回ではスクールアイドルではなく、侑ちゃんの挑戦を映して終わりました。
スクールアイドルの話ならアイドルをみんな映して終わると思います。
ですが、最後スクールアイドルファンの侑ちゃんだけを映してEDに入りました。
2期の伏線という視点もあると思いますが、自分はスクールアイドルを見て物語が進み始めた高咲侑というスクールアイドルファンの存在を印象付けたいのかなと思いました。
だから自分は虹ヶ咲はアイドルの物語でもあるし、ファンの物語でもあると思うのです。
※追記
タイトルが「みんなの夢を叶える場所」ですね。
夢が叶うのはスクールアイドルだけではないということです。
「侑ちゃんのようにスクールアイドルのトキメキに触れたみんなも大きな一歩を踏み出せるはず!」
最後ピアノを弾こうとしている侑ちゃんを見て、アニメからはこんなメッセージを受け取ったように思えました。
侑ちゃんやモブ達のように自分たちもスクールアイドルに魅せられたファンです。
侑ちゃんを通して我々スクールアイドルオタクを鼓舞しているように感じました。
こじつけが過ぎる気もしますが、自分の思ったことは素直に書いてみました。
散漫な文章だったと思いますが、最後まで読んで下さりありがとうございました。
虹ヶ咲のモブファンは魅力的な子ばかりなのでもう少し考察研究してみたいですね。
オタクも輝いている! ~虹ヶ咲アニメ第12話「花ひらく想い」感想会~
「黄色いガーベラの言葉は愛
私たちの気持ちです」
こんにちは、オタクが征くです。
いよいよ最終回目前!12話の感想ブログです。
今回の見どころと言ったらやっぱり侑ちゃんと歩夢でしょう。歩夢の成長が見られて自分的にはかなり満足度の高い話でした。
しかし、今回はゆうぽむの話をメインには取り上げない方針でいきます。
そして、ゆうぽむ以外に印象に残った所があったので、それを中心にして感想を書こうと思います。
よろしくお願いします!
※連載概要はこちら※
応援してくれる人
気になったところ、それは
スクールアイドルファンの描写が多くあった
ことです。
前回から存在感を増してきたスクールアイドルファンが大きくスポットライトを浴びまた回になりました。
彼女たちはそれぞれの「推し」のステージを盛り上げる為にライブの構想を考えたり、ステージを組み立てたりと、動いていました。
今回はゆうぽむ仲直り回だけではなく、
スクールアイドルファン回でもあったと感じています。
虹ヶ咲スクールアイドル同好会というように、アイドルは学生なので、ライブ運営会社など「オトナ」が関わらず、ライブの準備や告知など、すべて自分たちで用意しなければなりません。
その準備をファンと一緒に作っていく流れにラブライブらしさを感じました。
無印、サンシャインのアニメでもファン(通称神モブ)がライブの手伝いをしてくれることもありました。
現実世界でも投票によって、グループ名決めたり、学校名決めたり、最近だと虹ヶ咲ライブのシャッフル企画もそうですね。
虹ヶ咲のアニメでも自分たちで作っていくラブライブらしさが表れていたと思います。
何故ファンの存在を強く描くのか
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というプロジェクトは
「あなたがアイドルを応援する」ものだから
だと思います。
特にスクスタのストーリではその面が強く表れていますね。
要はあなたが主人公なので、あなたのように
スクールアイドルを応援する人がストーリーに関わってくることが虹ヶ咲の大きな特徴
だと思います。
そのストーリーに関わってくるキャラが侑ちゃんの他に、スクールアイドルファンのモブ達だと言えるでしょう。
モブとはいえ、自分たちと同じスクールアイドルを応援する仲間として彼女たちの気持ちに強く共感します。
そして、彼女たちも主要キャラではないのにも関わらず、魅力的に感じます。
それぞれのファンの特徴
冒頭にも述べた通り、今回はスクールアイドルファンを中心に書きます。
なので、ファンの気になった所や、こうであったらいいなという想像(妄想)を書いていこうと思います。
自分の想像力(妄想力)を膨らませて、それぞれのファンの特徴を書いてみました。
理想や偏見が多く含まれているので正しい解釈とは限らないことをご承知ください(笑)
天王寺璃奈
ファンはりなりー回に登場した同級生ですね。
りなりーのことを呼び捨てに呼ぶまで仲良くなっているのが個人的にグッときました。
あと、部室から出るとき、腕組まれて連れ去られている感じになっていたのがクスっときました(笑)
彼女のライブスタイルは現代風に配信も活用して遠くのファンにステージを届けるスタイルだと思います。
なので、動画や音楽制作をインターネット経由で手伝ってくれる人多く、全体的にパソコン機器関係に詳しい人が集まりそうだと思います。
りなりーが一生懸命自分の気持ちを伝えようとしている努力をファンが優しく受け止めるような構図が思い浮かびます。
お互いのやさしさに溢れた温かいライブになりそうですね。
エマ・ヴェルデ、朝香果林
ここでも二人でいるのかよ!
意外とファン層が被っているのかもしれません。
5話でエマの衣装づくりに協力した部活が被服部で、その被服部の中に果林先輩の知り合いがいるので、被服部員が2人を応援しているのは自然なことなのかもしれません。
被服部員のファンに限定した話なら、独特の癒し空間を持っているエマと、高校生離れしたスタイルを持っている果林先輩の二人の持ち味を最大限に生かせる衣装を真剣に考えていそうですね。
ファンというより、プロ意識を持った衣装屋さんというイメージです。
桜坂しずく
色々と注目されていた演劇部部長を筆頭にした演劇部のメンバーを中心にしたファンみたいです。
彼女のファン層は舞台も好きな人が多そうですね。
しずくちゃんのアイドルの一面と女優としての一面両方観られるとは、贅沢なファンです(笑)
ライブ後にファン同士で感想を語りつつ、表現や演出の意味を深堀しそうな考察好きのファンが集まりそうです。
宮下愛
運動部出身の人が多そうですね。
運動部の人たちは活発で明るいイメージがあるので、愛さんと似たような人が集まっていそうです。
愛さんのアイドル像は自分とみんなで一緒に楽しむことなので、ファンとアイドルの関係ではなく、
一緒に楽しめる仲間、友達の関係性が近いのかなと思います。
ライブではアイドル、ファン、関係者席、みんなまとめて一緒に盛り上がりそうです。
近江彼方
彼方ちゃんのお昼寝を見守る会と化していました。最初見た時は困惑しました(笑)
彼方ちゃんは眠りがテーマのライブなので、
実際に寝てみてステージ構成をみんなで考えるという考えなのでしょうか?
彼方ちゃんもそうですが、ファンもゆったりしていますね。
彼方ちゃんをゆっくり見守るような、穏やかな人が集まりそうですね。
あとお年寄りにも人気がありそうです。
優木せつ菜
生徒会副会長を筆頭にしたグループです。
副会長は前回の11話でせつ菜推しだったことが判明しました。
冷静で物静かな人ですが、せつ菜のファンを見つけた時(せつ菜本人ですが...)の
テンションの上がり具合と満面の笑みが完全にオタクそのもので笑ってしまいました。
既にファンの仲間のことを同志と呼んでる時点で完全に俺らですね(笑)
ファン層も自分の大好きを貫いているオタク気質な人が多いのかなと想像が膨らみます。
ライブはお互いの大好きをぶつけ合う、熱いものになりそうです。
中須かすみ
同好会メンバーがどんどんファンに連れて行かれる中、相変わらずのオチ担当のかすみんはファンが来なくて残念がっていました。
しかし、さすが虹ヶ咲アニメの制作陣、オチとして処理しつつも、
かすみんにもファンが存在していることを描きました。
ファンの人はかすみんと呼んでいるようですね。愛称をたくさん宣伝?した甲斐あって、
かすみんの気持ちがファンにも届いているようです。
かすみんを呼び出したファンの子は呼び出したときは物静かな性格に見えましたが、
完成したステージをかすみんに見せた時の自信ありげな様子に変わっていることを見ると、
静かな子だったけど、
かすみんの自信に満ち溢れている性格やライブステージを見て明るい子に変わっのかな
と深読みしました。
(そうなら熱い)
かすみんのファンはその子のように、かすみん明るさに惹かれ、助けられている子が集まりそうですね。
ファン
「かすかすかわいいよ~」
かすみん
「かすかすじゃなくてかすみんです!!」
ファンがかすみんの可愛さを引き出せるような、楽しいライブが脳裏に浮かびます(笑)
上原歩夢
ファンのみんなは1年生なのですが、
歩夢のことを歩夢ちゃんと呼んでいます。
普通は1年生なので、歩夢先輩と呼ぶはずなのですが、
ファンにとって歩夢は憧れのアイドルなので、ちゃん付して呼んでしまうんでしょうね。
自分たちオタクも推しが年上でも愛称で呼んでいるので、ファンというものはそういうものだと思います。
あと、彼女たちは奥手な歩夢と比べて結構積極的ですね。
ステージ構想を練っているときにも歩夢の良さをもっと伝えたいという情熱を表に出していましたし、
最後の侑ちゃんと歩夢が抱き合っているシーンでは遠慮せず、抱き着きに行ったり、性格が少し侑ちゃんに似ているところがあると感じました。
(ずる~いって駆け寄るシーン大好きをなんですよ...)
ファンは歩夢のような柔らかい優しさがありつつも侑ちゃんの様に積極的な性格の子が集まってそうですね。
ライブ中の歩夢のパフォーマンスやMCを見て、成長に勇気をもらったり、喜んだり、正統派アイドルのライブになりそうです。
あとがき
無印やサンシャインのアニメより、
応援する側(ファン)の視点が多く描かれており、共感することが多く、推しを推している姿を自分と重ねてしまい、なんだか自分も幸せな気持ちになりました。
虹ヶ咲アニメに登場するスクフェス組やファンのモブにもキャラが立っているのは本当に素晴らしいと思います。
あと、ファンの性格など想像していて楽しかったです。虹ヶ咲アニメのことだから今回登場したファンの人たちは、どこかに登場していそうなので、そこからさらに深く考察していくと面白そうですね。
やっぱりオタクは推しを推している時が一番輝きますね!!
彼女たちもステージ作り楽しそうでした。
今回は書きませんでしたが、12話メインの話であるゆうぽむに関してでもブログ一本書けますし、せつ菜に関してでも書けそうです。
そう考えると多くの見どころが詰まっている情報量の多い12話でしたね。
次回はいよいよ最終回です。
残念な気持ちも大きいですが、一体どのように話をまとめてくれるかとても楽しみです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
次回も楽しんでいきましょう!
※前回11話「みんなの夢、私の夢」感想はこちら※