バンドリーマー、男性バンドリへ征く 〜ライブロワイヤルフェス編〜
どうも、バンドリーマです。
10月10日に東京ガーデンシアターで行われたライブ・ロワイヤル・フェスティバルに行ってきました。
私としては初の女性現場でビクビクしながら行きましたが、予想の数倍楽しいライブになりました!
今回はこのライブの感想を書いていこうと思います。
見どころがありすぎてうまくまとめられてたか自信はありませんが、どうぞご覧になってください!
目次
セトリ
Argonavis
ゴールライン
AGAIN
Starry Line
雨上がりの坂道
Pray
星がはじまる
風神RIZING!
ランガンラン
ダチフレンド
バンザイRIZING!!!
Fantôme Iris
histoire
ザクロ
銀の百合
εpsilonΦ
Sake it L⓪VE!
Play With You
光の悪魔
GYROAXIA
MANIFESTO
REVOLUTION
GETTING HIGH
LIAR
SCATTER
IGNITION
アンコール
AAside
Argonavis
「流石男性バンドリの顔」
アニメで主人公バンドだっただけあり、アニメを意識したセトリでしたね。
個人的に激しい曲が好みな私にとってすごく盛り上がったわけではありませんでしたが、自然とアニメやバンドのストーリーを思い浮かべてしまうセトリでした。
とはいえ、Starry Line、星がはじまるの2曲は好きな曲で1度聴いてみたいと思っていたので、聴けて良かったです。
Starry Lineはイントロでの伊藤 昌弘さんの切なげの表情で空に向けて手を伸ばす姿がきれいで見入っていました。
星がはじまるはアニメOPで疾走感のあるメロディが大好きでずっと聴いていました。
ステージではメンバーに駆け寄り楽しそうにしている姿を見ててこっちも楽しくなりました。
様々な曲を歌い、誰が聞いても好きになれるこのバランスの良さがArgonavisの魅力なのかもしれません。
風神RIZING!
「楽しい!とにかく楽しい!」
ステージでたくさん動き、何よりとにかく観客を煽る煽る!風太にしか見えませんでした。
酒井さんとのやり取りも見ていて面白かったし、軽く滑っている所もあり余計に面白い。ていうか終始酒井さんが歌のお兄さんにしか見えない。
見どころはファン多彩な手の振りと2人のやり取りだと思います。
手を上下に振るだけでなく、拍手したり回したり横に振ってみたりと多彩でした。普段やらない応援の仕方なのに会場のみんなが同じ振りをしていて一体感がありました。
ライブ観る前はなんでフウライだけ2人いるのか不思議でしたが、よくよく考えたら曲自体が友達と騒いで歌うイメージなので一緒に歌う人がいた方がいいですね。
ダチフレンドなど2人が目を合わせてアクション起こしている所は見ていて楽しかったです。
風神RIZING!のダチであるファンと一緒にライブを作っていく感覚が最高でした。
(ほんとうにこのバンドに闇があるんですか.....?)
Fantôme Iris
「圧倒的にFantôme Iris」
ヴィジュアル系のライブは初めてでしたが、世界観が全然ぐらつきませんね。
更にアーサーさん一人で歌うのかと思いきや、バックバンドを連れてきて生音を聞かせてくれるという。
でもバックバンドで一番驚いたのはみんな衣装を着けて、正体を隠すため目元を隠すというこだわり。HARUをはじめ、バックバンドのメンバーもキャラクターに寄せてあり、Fantôme Irisとしての違和感が全然ない!
特にアーサーさんですね。
MCでも言っていましたが、FELIXに寄せるためにかなり努力を重ねられて、その成果としてのあのヴィジュアル。動作声のトーン話し方、すべてがFELIXでした。
キャラを現実に持ってくるという面ではFantôme Irisが一番忠実だったかもしれません。
εpsilonΦ
「かわいい!楽しい!けど悪寒が止まらない.....」
男性離れした高音に紫夕の残虐さをステージで存分に表現してかなり印象に残りました。完全におもちゃにされました。
MCも完璧、完全に紫夕を見ている気分でした。「お兄さんもお姉さんも」と私たち男性オタクのことも指してくれて嬉しかったです。
特筆すべき場面はPlay With Youの蓮人形と光の悪魔の終幕でしょう。
Play With Youのラスサビでは蓮人形を持った瞬間、最高に楽しそうで残虐な声色と表情を見せてくれて、鳥肌が立ちました。ここまで似てくるのかと。
ラストで人形で遊ぶの飽きたというように簡単に捨てるシーンも最高です。
光の悪魔終幕ではこれでもかという高音ボイスを発し、高笑いをしながらゼンマイが切れたように座り込むシーンも紫夕が奥底で抱える闇の根幹が見え隠れして想像が掻き立てられました。結局は寂しいのでしょうか?
(光の悪魔でUO回したくなる気持ちもわかる)
ころころ変化する表情と声色の演出が最高に光っていたステージでした!
GYROAXIA
「絶対王者」
やっぱりGYROAXIAはかっこいいですね。
激しく重いメロディーに力強い歌声、ライブのトリを飾るだけあります。
Argonavisのライブに行きたいと思ったきっかけもGYROAXIAでした。
ていうかGETTING HIGHって新曲ですよね?完全に初見でした。そして曲が盛り上がりに入ったところでジャケットを脱ぐという那由多らしさ全開のサービスシーン、かっこいいしセクシーです。
CD音源に従わず、自由に歌う姿もいいですね、GYROAXIAだけではなくArgonavisもですが、音源に従って歌うことは本家バンドリと比べて少ないと感じます。
その都度オリジナルを入れてくるので、新鮮です。
力でねじ伏せるスタイル大好きです。
まとめ
正直初参戦の3バンドが強すぎます。
元々はジャイロが好きだったのですが、いざライブを観てしまったら自分の中の推しバンドが揺らいでしまいます。推しバンドがフウライになりかけています(笑)
また、男性バンドリの良い所はバンド同士のコラボがあるところです。
アンコールのAAsideがまさにそれですね。コラボは無条件に熱いですね。
私の中でも一番良かった曲はこの全員で歌うAAsideでした。
AAsideで優勝しました
— ヒロ-ロ-ロ(・8・) (@hirosi258fa) 2020年10月10日
#LRF2020
全体を通して完成度の高く、満足するライブでした。
出演者全員がキャラクターに完璧に寄せてきて、まるで本人がステージにいるような....そんな錯覚を覚えました。
本家バンドリに負けないクオリティーでした。
初の女性現場で今まで行っていたライブの文化と異なる点に戸惑うこともありましたが、また行ってみたいと思いました!
(来年初頭にブシロードロックフェスティバルとしてGYROAXIA×RAISE A SUILEN×燐舞曲が出場することが発表されましたね。暴れてきます。)
※11/12日追記:Fantôme Irisが追加出演することが発表されました。やったぜ。