(第1話)虹ヶ咲スクールアイドル同好会アニメ「はじまりのトキメキ」感想会
「私はスクールアイドルやってみたい!」
いよいよ始まりましたね!!アニメ!!!
アニメPVを観たところスクスタのストーリーに沿っているのかなと思いましたが、実際どうだったのか?
まだアニメが始まったばかりで謎だらけですが、スクスタのストーリーと比較しつつ、感想を書いていこうと思います。
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前半15分
ゆうぽむの嵐に超能力系スクールアイドル
ゆうぽむがデート買い物しているところから物語が始まります。
昔話を挟みつつ、楽しそうです。(あゆぴょん!)
予想通りというかなんというか......ゆうぽむからスタートしましたね。
コッペパン食べるとき、侑ちゃんのほっぺに着いたクリームを歩夢ちゃんがペロリ、部屋が隣、移動する時に手を繋いだりと視聴者たちに惜しげもなくイチャイチャしている所を見せつけてきます。
そして2人は偶然スクールアイドル優木せつ菜のパフォーマンスに出会い、魅せられてスクールアイドルへの道へ歩み始めます。
演出が非常に凝っていましたね。(ラスサビのシャウトで実際に爆発する演出と、カメラワーク、ほんとかっこよかった)凝っていたというより、今までのラブライブアニメのライブ演出と別物でしたね。
そして、ステージも実際にキャストたちが初ライブをやったダイバーシティ東京のステージ使うというサービスシーン。
せつ菜のステージにハマってしまった侑ちゃん。せつ菜オタクとして会いに行こうとします。
そしてたくさんある部活の中から何とかスクールアイドル同好会を見つけたと思ったら生徒会長によって廃部宣言をされてしまいます。
生徒会長がスクールアイドルを否定する歴史は虹ヶ咲にも引き継がれていますね。
前半はここまでです。
後半15分
後半には元々同好会に所属していた面々が登場します。
しずく、彼方、エマ、果林、かすみです。
エマはスクスタストーリーではスイスから戻って来て同好会が廃部のピンチだと知りましたが、アニメでは既に廃部になりかけていることを知っているみたいですね。そして果林とも最初から知り合いのようです。
流石アニメですね。声と立ち絵だけのスクスタ以上にみんながスクールアイドルに悔いが残っていることが伝わってきます。彼方ちゃんの「もう怒られないんだっけ...」が切ない。
そして場面は変わりゆうぽむへ
ここで意外だったのが侑ちゃんがあっさりとせつ菜に会うことを諦めていることです。侑ちゃんのことだからもう少し粘るのかと思っていました。
そして帰ろうとした時、歩夢ちゃんが2人でスクールアイドルを始めようと提案します。スクールアイドルにハマったのは侑ちゃんだけではなく、歩夢ちゃんもでした。
階段の踊り場に上り、宣言します。
「私はスクールアイドルやってみたい!」
侑ちゃんをスクールアイドルへの道に引っ張ります。
1話終了です。
まとめ
- スクスタのストーリーとは別
- ライブ演出が今までのラブライブとは違う
- ゆうぽむの性格と関係性のわずかな変化
この3点が気になったところです。
いやぁわかってはいましたけど面白い。
そしてゆうぽむは予備校に通うつもりだった等、追加設定がありスクスタのストーリーとは結構違いが表れていました。
PVを観た限りではスクールアイドルを始めるきっかけとなったライブがμ's,Aqoursからせつ菜に変化した所しかわかりませんでした。うまく隠れてますね。
また、アイドルのライブ演出も今までとは別物でしたね。
μ's,Aqoursのライブシーンはまだリアルさが残っている演出でしたが、虹ヶ咲に関しては現実離れしています。
そしてお気づきかもしれませんがゆうぽむの性格と関係性に変化があるように感じました。
今までの2人は侑ちゃんが引っ張り、歩夢ちゃんがついていくという関係で、歩夢ちゃんに関しては侑ちゃんに少々依存しているイメージがありました。
しかし、侑ちゃんはアニメでは同好会がないとわかったら手を引くなど、抑え気味なのに対して、歩夢ちゃんは遠慮しつつも、押すところは押す性格になっているように感じました。
スクスタでは侑ちゃんの誘いで歩夢ちゃんがスクールアイドル活動を始めたのに対し、アニメでは侑ちゃんをスクールアイドルの世界に引き込むきっかけを作ったのが歩夢ちゃんです。
ここが一番衝撃的でした。私の中の歩夢ちゃんのイメージが今までのものより、ガラッと変化しました。
虹ヶ咲の主人公は侑ちゃんだと思っていましたが、これは歩夢ちゃんもあり得るかな?
以上です。
2話では、かすみんに焦点が当たりそうなストーリーですね。
いったいどのようにして同好会を復活させていくのか、楽しみですね!
※次回2話「Cutest♡ガール」感想はこちら※