(第5話)虹ヶ咲スクールアイドル同好会アニメ「今しかできないことを」感想会
「やりたいと思った時から始まっている!」
こんにちは、オタクが征くです。
11月4日に発売された虹ヶ咲EDのカップリング曲「全速ドリーマー」のサビが気持ちよすぎてびっくりしています。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の全速ドリーマー
— ヒロ(・8・) (@hirosi258fa) 2020年11月4日
サビが気持ちよすぎるhttps://t.co/PZtBWwQstT #NowPlaying
さてさて......
今回は5話、エマちゃんが出番のストーリーになります。
スクールアイドルに憧れて日本に来たエマ。同好会のみんなと比べておっとりしている彼女がどのような話を紡いでいくのか......
それでは今回も感想を書いていこうと思います!
※連載概要はこちら※
エマ回?エマかり回?
エマかりの関係性じゃなくて、エマのスクールアイドル像をしっかりと見て欲しいなと自戒の意味も込めて書きます。
エマ回だと思ったらエマかり回だった.....というのは最初自分も思いました。
完全にエマかり回でした
— ヒロ(・8・) (@hirosi258fa) 2020年10月31日
#虹ヶ咲
ただ、アニメを見返してみると少し違うなと思いました。
エマの魅力を最大限出すことができる相手が自分の気持ちに目を背けている果林先輩だったのかなと思っています。
あくまでエマかりの関係性はエマを説明する為に必要だったもの、2人の関係性がメインのストーリーではないと自分は捉えました。
エマのアイドル活動
エマは人の心をぽかぽかにできるアイドルになりたいと言っていましたが、実際に果林先輩の心を開いていくシーンがあったのはよかったですね。
エマはアイドル、友人として果林先輩のやりたいことである、友達と遊びたいという願望を叶え、笑顔を増やしていきます。
そして、自分のやりたいことはなに?、本当のキモチは?と問い、果林先輩の心の壁を取り払い、自分のキモチに正直になってほしい思いで果林先輩だけのステージを披露しました。
アイドル、友人であるエマがファンである果林先輩と1対1の関係でアイドルがファンを救い、笑顔にしていく過程を細かく、濃密に見ることができて満足です。
とあるスクールアイドルの先輩が、
「アイドルは笑顔を見せる仕事じゃない。笑顔にさせる仕事なの!」と言っていましたね。
エマはアイドルとしてファンである果林先輩を笑顔にすることができました。
La Bella Patria
イタリア語で美しい国、故郷という意味みたいです。
スイスでは公用語が4つあり、イタリア語圏は南方に位置している為、エマの出身はスイスの南の方だとわかります。
曲自体は今までのゆったりした3曲とは違い、ポップでしたね。コールも入れることができそうです。
そして歌詞を見ると完全に応援ソングですね。
エマはスイスの大自然を思い浮かべられそうなゆったりした曲を歌うイメージがあった為、このようなポップ調な曲を歌うとは思わず、驚きました。
せつ菜は勢いで自分の好きを押していけー!!っていう感じなのに対し、エマは優しく一緒に一歩を踏み出してみよう?という感じに捉えられます。
やり方に違いはあれど、エマもせつ菜と同じく、人の好きを応援している所は似ていますね。
人の心をぽかぽかさせるスクールアイドルになりたいと言っていましたが、そのぽかぽかを表現する方向が、今回のように人に勇気を与える、人の背中を押す形になるのか、スクスタ寄りの人に癒しを与える形になるのか。
スクスタとアニメでは微妙にキャラ解釈が違うところがあるので、アニメをもう少し追う必要がありそうです。
まとめ
エマが友人、アイドルとして果林先輩を救う過程が細かく描かれていたこと、果林先輩との関係性が丁寧に描かれていたことが個人的にポイント高いです。
また、おっとりしているエマが果林先輩の為に外に連れ出す強引なところなど声優の力量も相まって強く印象に残りました。
あと、個人的にソロ曲が好きです。
エマが王道の応援ソングを歌う衝撃も相まってですが、自分の気持ちに嘘をつかないでというところがお気に入りです。
自分のキャラじゃないと素直になれなかった果林先輩をエマがスクールアイドルに誘い、自分の好きに素直になるというストーリーがラブライブらしい王道なものでした!
次回はりなりー回のようですね。
感情を表に出すことが苦手なりなりー
どのように、どんな思いでファンに想いを届けるのか、楽しみです!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回も楽しんでいきましょう!
※前回4話「未知なるミチ」感想はこちら※
※次回6話
「笑顔のカタチ(//>▽<//)」感想はこちら※