これはスクールアイドルとファンの物語 ~虹ヶ咲アニメ13話「みんなの夢を叶える場所」感想会~
これはスクールアイドルとファンの物語
こんにちは、オタクが征くです。
終わってしまった...
アニガサキ、とてつもないクオリティーでしたね。
制作陣の愛を強く感じるアニメでした。
心に穴を空けたままですが、頑張って13話の感想ブログを書こうと思います。
※頑張りすぎてかなり長くなりました。
目次を使いつつ、ゆっくりご覧ください。
それではどうぞ!
※連載概要はこちら※
13話感想
スクールアイドルフェスティバル!!
上原歩夢
しょっぱなから泣かせにくるじゃねぇか...
悩みを乗り越えアイドルとして大きく成長した歩夢、みんなのアイドル上原歩夢になった彼女がそこにいました。
ファンサもこなし、侑ちゃんがいないステージでも最高の笑顔を届けます。
このシーン、中の人との重なりを感じました。
マッチングフェスティバル、1stライブで歌っている途中で泣き出してしまうあぐぽんでしたが、2ndライブで泣かずに最後まで歌を届けることができました。
彼女はSay Good-bay 涙の曲がきっかけで肝が据わった(うろ覚えですまん、多分違う)と言っていましたが、歩夢もAwakening Promise以降、彼女はアイドルとしてたくましい姿を見せてくれました。
声優とキャラの一体化した成長がラブライブの魅力であると言われていますが、あぐぽん×歩夢その魅力を我々に見せてくれたと思います。
宮下愛
タオルぶん回して最高に楽しそうだな!
フライ返しを持って寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!と言っているのを見て、愛さんがもんじゃ焼きの広告塔になっているように見えました(笑)
スクールアイドルフェスティバルのようなお祭りの楽しみと言えば屋台でしょう。
みんなと楽しむことが大好き+実家がもんじゃ焼き屋の彼女らしいライブと言えます。
このライブを観てふと思ったのですが、現実世界でスクールアイドルを広告に商品を宣伝することも面白そうですね。
もんじゃ焼きのCMと言えば愛さん、PC機器のCMならりなりー、洋服コスメなら果林先輩でしょうか?想像が広がりますね。
近江彼方
前回もそうでしたが彼方ちゃんは世界観が独特過ぎていつも驚きます。ライブ中にみんなと寝るってどういうことや(笑)
それに乗じるファンもなかなか癖が強い。
まぁButterflyは彼女の持ち曲の中で一番踊りが激しいので、疲れて眠くなってしまうのもしょうがないですね(無理矢理納得)
実際にライブで披露されたら自分たちも寝ることになるのでしょうか?全然想像がつきません。
あと最後の舌ペロ可愛すぎ
天王寺璃奈
このライブも全世界に配信しているのでしょうか。
途中でeスポーツの大会になってて笑いました。
りなりーのコントローラー操作もしかしたら何かのコンボなのかもしれません。
小ネタをよく挟む虹ヶ咲アニメならあり得ると思います。
詳しい人情報はよ
そして、みんなと繋がる手段として昔やっていたゲームの経験が無駄にならなかったことは、りなりーにとって嬉しいことじゃないかなと思っています。
みんなと繋がりたいりなりーにとって、友達がいなかった時期に得られたゲームの経験は無駄なものだと捉えていたと思うんですよ。
その無駄だった経験もみんなと繋がる手段として生かせてるのを見て一人でエモくなっていました。
あと、話変わりますが、ツナガルコネクトのサビって振付真似したくなりますね。
本当に中毒性のある曲です。
朝香果林
最高の笑顔です。横顔イケメン。
9話を経て自信をつけた果林先輩の笑顔には誰にも負けない、無敵すら感じます。
ただただカッコいいです。
写真撮影タイムがあるのもモデルの果林先輩らしさを感じます。
途中でエマが映り込んでくるシーンは笑いました。
ただ、このシーンエマと果林先輩の仲の良さが良く表れていると思うんですよ。
皆さんも経験あると思いますが、仲のいい友達が写真撮影をしている時、邪魔したくなりませんか?
よく考えたらエマはおふざけでも人の邪魔したり、ちょっかいを出しているイメージって全然ないです。それを果林先輩にしているところを見ると、エマにとって果林先輩は特別な人だとわかります。
ふざけあえる仲であることがこのシーンから読み取れます。
場面は変わり、迷子になりやすい果林先輩の為にファンの人が案内してくれるシーンがありました。
これって、ファンの人が果林先輩が道に迷いやすいことを知っていることが分かります。前もって教えたのでしょうか?
昔の果林先輩なら自分の弱みは人に見せるのはもちろん、教えることは絶対ありませんでしたが、少しずつ本当の自分をさらけ出す勇気が出てきていることが分かります。
果林先輩の人柄としての成長を感じました。
エマ・ヴェルデ
圧倒的平和感
子供たちを連れてパフォーマンスを行う所は1stライブに通ずるものがありますね。
そしてエマのステージを観ていた子が、スクールアイドル活動をやってみたいと勇気をもらっていました。
ステージで歌っていたLa Bella Patriaと言えば果林先輩をスクールアイドルの道へ進む勇気を与えた曲です。
果林先輩のようにスクールアイドルには興味はあるけど、一歩踏み出せない同じ境遇の子に勇気を与えることが出来ているのはいいですね。
そして果林先輩はLa Bella Patriaを聴いて勇気を貰った先輩として、未来のスクールアイドルに背中を押してあげました。
「やりたいと思った時から始まっている」エマから貰った言葉をそのままそっくり彼女たちに送ります。
いいシーンなのですが、かっこつけてアドバイスした言葉が受け売りなのは、果林先輩らしさを感じて少し笑ってしまいました(笑)
中須かすみ
優木せつな
桜坂しずく
3原色コンビです。彼女たちは協力して一つのライブに仕上げました。
ライブというより、ヒーローショーですね(笑)
かすみんの移動型ステージ、同好会の中では1番インパクトあります。自分が一番かわいい、目立ちたいというかすみんの考えを強く反映させているステージですね。
そして、このセリフ
盛り上がってますね~
ですが、今日一番輝くのは、
かすみんと、かすみんのファンなのです!!
中須かすみ
ファンに対する大きな愛を感じました。
アイドルに対して真剣なかすみん、ファンのことも大切にしていることが分かります。
ステージを支えているかすみんファンの表情も自信ありげです。この強気な感じがかすみんに似ているように感じました。
かすみんに対する愛がこっちまで伝わってきます。
しずくちゃんがステージに降りてきた後、かすみんに向かって、「おいたはそこまでです!」という所、個人的に好きですね。
しずくちゃんは、かすみんを撫でたりと、かすみんを子供に見ている節がありますが、このセリフで「おいた」と言っている辺り、演技の中で普段の素が見えている所がいいです。普通なら「これ以上好きにはさせません!」とか、「そこまでです!」ですからね。
せつ菜のグラデーションかかった青い髪、衣装の赤色との相性がいいですね。
そしてライブをヒーローショー形式にしてしまうのがせつ菜らしいです。
「今日もまた世界を救ってしまいました!」
せつ菜のコーレスでおなじみの言葉ですね。
ライブ舞台裏
エマ×彼方
ノートのやり取りをしていますね。
初見では、侑ちゃんへの寄せ書きかと思いましたが、結局最後まで何のノートか分からず....
歩夢×侑
今までのアニメで同好会9人はスクールアイドルとして活動できるようになる一種のゴールにはたどり着きました。
しかし、侑ちゃんの音楽科に転科するゴールはまだ描かれていません。道半ばです。
そのゴールを目指し、走っている様子が描かれているのが10~13話だと思います。
「何か大きなことを成し遂げて自信を付けたい」
侑ちゃんが新しい挑戦(=ゴール)を目指すため、スクールアイドルフェスティバルを成功させて一歩踏み出す勇気を得たいことがよくわかります。
愛×りなりー
愛さんに撫でられている時、あわわ...と言っているりなりーが可愛かったです。
よくよく考えたらりなりーは自分の気持ちを言動に表すことが多いですね。
今回のあわわ...もそうですし、前回の足をぷらぷらさせていることもです。
表情で喜怒哀楽を表せない分、言動で気持ちを表す癖がついているのでしょうか?
しずく×かすみん
アニメビジュアルかすみんにヘアピンが付いていない原因が分かりました。
そして喜ぶかすみんですが、表情に強いこだわりを感じました。
喜びながら少し目を開けたかすみんの表情にやられた人は多いんじゃないでしょうか。
この表情既視感を感じました。花陽ちゃんが良くその表情になっていたような気がしますが、ハッキリとは思い出せません。
雨
リアタイしていた時、つい「このタイミングで!?」と声が出てしまいました。
最終回でトラブル入れてくるとは思いませんでした。
侑ちゃんの雨やめー!!で解決させるのかと思いきや、止むまで待機。
止んだと思いきやステージの使用時間を過ぎてしまい、ほぼ詰んだ状態。
流石の侑ちゃんも弱気になっていましたね。
ここで歩夢が終わりじゃないよと侑ちゃんに言うところは熱いですね。
(一瞬挟まるせつ菜のカットもいい)
そして会場に向かう時、歩夢が侑ちゃんを引っ張るシーンが強く印象に残りました。
1話では侑ちゃんは歩夢の夢を応援するため、彼女の手を握り導きました。
最終回では夢を叶え、アイドルになった歩夢が、失意に陥っていた侑ちゃんの手を握り、ステージへと導きます。
最高ですね、この対比。
成長した歩夢を感じられますし、アイドルとしてファンに元気になって欲しいという想いを感じます。あの頃の歩夢とは違います。
そして侑ちゃんはスクールアイドルフェスティバルの関係者ではなく、ファンとして客席からステージを観ます。
夢がここからはじまるよ
「あなたのための歌」
虹ヶ咲は侑ちゃんというファン、そしてステージ制作を手伝ってくれたファン、彼女たちの力が無ければ成り立たないものでした。
アイドルとファン、互いが応援して勇気を貰う関係が過去2作品と比べて多く描かれていた虹ヶ咲、最終回にファンへの感謝の歌を出してきたことも虹ヶ咲らしいなと思いました。
歌詞にも注目してみます。
歌詞は各自で読んで欲しいのですが、この曲が言っていることはみんな虹ヶ咲が経験したものだと思います。みんなファンから貰ったものです。
これはただの応援歌ではありません。
自分たちが苦しんでいた時にもらった勇気を今度はファンに贈ろうというものです。
「きっとできるよ」じゃない、
「自分たちもそうだったから、君もできるよ」なのです。
虹ヶ咲全体の感想
「アイドルに物語があるようにファンにも物語がある」
前回のブログにも書きましたが、虹ヶ咲のアニメではスクールアイドルファンが沢山登場しました。
無印、サンシャインの比ではないと思います。
これは、
虹ヶ咲が「あなたがアイドルを応援する」ものだからと書きましたが、何度も書きましたが、13話でいよいよこの仮説が真を帯びてきたと感じました。
キーワードは侑です。
13話は侑ちゃんが音楽科の転科試験を受け始める所でEDに入りました。
侑ちゃんにとって大きな一歩となる出来事です。
侑ちゃんにとっても不安を感じるはずですが、なぜ挑戦することができたのか...
スクールアイドルを頑張っているみんなを見ていたらね、
本当にやってみたいことは、とにかくやってみようと思ったんだ!
高咲侑
13話冒頭のセリフです。
答えはもう出ているようなものですが、
スクールアイドルに勇気をもらったからです。
スクールアイドルに出会ったから夢ができた
スクールアイドルに出会ったから挑戦する勇気ができた。
虹ヶ咲はスクールアイドルのファンである、侑ちゃんに夢が生まれて挑戦するというストーリも含まれています。
それだけではありません。
スクールアイドルを知って語る仲間を見つけて楽しそうな表情をするようになった副会長
トキメキに魅せられてクッキーを焼いてきた焼き菓子同好会
エマのステージを観てスクールアイドルに挑戦したくなった中学生etc...
スクールアイドルに出会い、新たな物語が進み始めているファン達を虹ヶ咲アニメは描いています。
そして、最終回ではスクールアイドルではなく、侑ちゃんの挑戦を映して終わりました。
スクールアイドルの話ならアイドルをみんな映して終わると思います。
ですが、最後スクールアイドルファンの侑ちゃんだけを映してEDに入りました。
2期の伏線という視点もあると思いますが、自分はスクールアイドルを見て物語が進み始めた高咲侑というスクールアイドルファンの存在を印象付けたいのかなと思いました。
だから自分は虹ヶ咲はアイドルの物語でもあるし、ファンの物語でもあると思うのです。
※追記
タイトルが「みんなの夢を叶える場所」ですね。
夢が叶うのはスクールアイドルだけではないということです。
「侑ちゃんのようにスクールアイドルのトキメキに触れたみんなも大きな一歩を踏み出せるはず!」
最後ピアノを弾こうとしている侑ちゃんを見て、アニメからはこんなメッセージを受け取ったように思えました。
侑ちゃんやモブ達のように自分たちもスクールアイドルに魅せられたファンです。
侑ちゃんを通して我々スクールアイドルオタクを鼓舞しているように感じました。
最後に
楽しい3ヵ月でした。毎週、感情が大きく動かされました。
虹ヶ咲アニメの制作陣かなり優秀でしたね。
1人1人の深堀りもそうですし、ステージMVもそうですし、考察要素があるのもアニメを楽しめた要因の1つです。
劇伴も個人的にはよかったと思っています。特に12話でせつ菜と歩夢のシーンや最終回のみんなが走り出す時に流れた勇ましい音楽はお気に入りの1つです。
今後の展開として、東雲と藤黄が実際にライブやってくれないかなと思っています(笑)
サンシャインでもSaint Snowの例がありますし....
雨が降ってきたシーンで映し出された虹ヶ咲と東雲、藤黄と東欧のコラボステージがみたいですね、アニメではできなかったけど、現実世界のライブでコラボが実現したら熱すぎる。
密かに期待していますね、運営さん(圧)
サンシャインで出てきたsaint snowは実際ライブしているから
— ヒロ(オタクが征く) (@otaku_ga_yuku) 2020年12月26日
虹ヶ咲の東雲、藤黄も期待していいですか!?!?!?
いいですよね!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
#虹ヶ咲
虹ヶ咲アニメ、想像のはるか先を行くクオリティーでした。
今後、虹ヶ咲のアニメーション企画が挙がることがあったら同じスタッフでやって欲しいなと思っています。
関係者の皆様素晴らしいアニメを届けて下さり本当にありがとうございました!
そして最後までブログを読んで下さった皆様もありがとうございました!
拙い文章でしたが、自分の気持ちが少しでも皆様に伝わったら嬉しいと思っています!
※前回12話「花ひらく想い」感想はこちら※
※13話放映後すぐに書いたブログはこちら※
<<2020年版>>俺的印象に残ったリアルライブイベントランキング(感想もあるよ)
こんにちは、オタクが征くです。
今年もいよいよ終わりが近づいてきました....
年末のオタクたちはTwitterで参戦したイベントの感想会をしていますよね。
せっかくなので、自分もやってみよう!
と思ってまとめたものが今回のブログです。
今年はバンドリ、アサルトリリィ、ラブライブ、D4DJのライブに行きました。
ランキング付けと一つ一つのイベントの感想を書いていきます。
ランキングは1~3位+特別賞1の枠を用意しました。
長い感想ブログですが、よろしければゆっくり見ていってください。
目次
今年参加したイベント
1/19 ラブライブ!フェスDay2※
7/19 RAS舞台
8/22 バンドリ8th RAS
8/23 バンドリ8th ポピパ
9/10 アサルトリリィ舞台※
9/12 虹ヶ咲2nd(配信)
9/13 虹ヶ咲2nd(配信)
10/10 ARGONAVIS
10/17 Saint Snow横浜
12/13 Happy Around! 1stライブ
12/21 μ'sリリイベ
12/31 Aqours年越し(配信)(予定)
※自分以外の方が当てたチケットで行かせて頂いたイベント
特別賞
10/10 ライブ・ロワイヤル・フェス2020
(ARGONAVIS from BanG Dream!)
数年前にバンドリの男verが出たと聞いて、薄々気になっていたのですが、今年ライブに行くことができました!
自分がライブに行こうと決心したのはGYROAXIAの存在です。RAS並に激しい音楽で、ライブ映像を一回見ただけで、ぶっ刺さっさりました。
このライブARGONAVISプロジェクトに登場する5バンド全部出演するものでしたが、全部自分に刺さるものばかりで、このライブからアルゴナビスのライブは行こうかなと思い始めました。
自分は男なので、女性の出演者やキャラが出ているライブによく行きますが、アルゴナビスの生歌を聴いた時から男性が歌うステージもいいなと思うようになりました。
自分が女性向きコンテンツへ興味が出るようになった大きなきっかけのライブとして特別賞としました。
第3位
12/13
Happy Around! 1st LIVE みんなにハピあれ
(D4DJ)
第3位は最近のハピアラ単独ライブです。
このイベント感想ブログを書こうと考え始めた時、3位にはアルゴナビスのライブが入っていましたが、ハピアラのライブがあまりにも楽しすぎたので、最後の最後で3位に浮上しました。
後に紹介する感想ブログにも書きましたが、とにかく曲数が多い!そして休みがない!
多動オタク+MCより曲聞かせろ派の自分にとってかなりぶっ刺さるライブでした。
曲を詰め込む努力をしてくれたのもそうですが、ゲストにピキピキのDJが来てくれたり、他のグループの曲も楽しめたりと、最高に楽しむことができたライブでした。
多動オタク+MCより曲聞かせろ派の自分に完璧にぶっ刺さったライブとして3位に上げさせて頂きました。
お値段以上ハピアラ♪
このクオリティーが5000円はバグ過ぎる
第2位
8/22 BanG Dream!8th☆LIVE
DAY2:RAISE A SUILEN 「THE DEPTHS」
(BanG Dream!)
第3位と同じく多動オタクの自分にぶっ刺さったライブでした。
何より、RASのライブは7th以降チケットが外れてばっかりで、そのうちにinvincible fighterとかDRIVE US CRAZYとかHELL! or HELL?とか最強のブチ上り曲がどんどん追加&披露されていき、現地で高まりたくてうずうずしていました。
ずっと我慢してきた分、現地でRASの音楽を聴いたときの解放感は恐ろしいものがあり、記憶が少し飛ぶ程でした。
それ以外でも
2泊3日かけた遠征だったこと
人生初のジェットコースターを富士急に捧げ、ポピパライブ前に燃えカスになっていたことなど、ライブ以外の面でも思い出が沢山出来ました。
多動オタクの自分にとって
最高の環境と楽曲だったこと
7thからずっと現地参戦を待っていたこと
ライブ以外にも印象に残ったことがあった
理由で第2位に上げさせて頂きました。
本当に楽しいライブだった。
第1位
もうこれしかない。
これを超えるライブが想像できない。
席がアリーナでトロッコの曲がり角だったのでキャストが良く見え、最高の座席でした。
チケット譲って下さった方に感謝です。
ライブ中もラブライバーの歓声が地面を揺らし(本当に揺れてたんですよ)
Saint Snowの客席の煽りに対する歓声がとにかく凄くて...
特に、見切れ席。アリーナだったので、見切れ席の歓声を真正面から受けましたが、圧が本当に凄かったです。
吹っ飛ばされるかと思いました。
guilty eyes feverを聴けたことも大きかったです。
当時めちゃくちゃハマっていた曲なのでイントロが来た瞬間、高まりすぎて跳ねてしました。
他にも
1日目雪が降ったり
(センター試験の日は大体雪降っているけど)
そもそも開催できたこと、声が出せたことなど、
今思えば沢山の奇跡に支えられたライブでしたね。
思い出は沢山ありますが....
やっぱりμ'sなんですよ。
μ's解散した後にラブライブを知った自分からしたら、μ'sのステージを生きている間に観られたことが奇跡で、ぼらららのイントロで武者震いのような感覚を味わえたことが奇跡で....
μ’sのステージを観ることができて本当に嬉しかったです。
そして、Snow halationでオレンジの一員になれたこと
これは一生忘れない大切な思い出です。
今でもライブの様子を思い出すだけで目頭が熱くなります。
キャストとファン、関係者のラブライブに対する愛を強く感じたライブでした。
文句なし1位です。
その他ライブイベント感想
7/19
THE CREATION ~We are RAISE A SUILEN~
(Bang Dream!)
自粛明け(実際は全然明けていないけど)1発目のライブイベントでした。
当時バンドリ8thに行く予定はなかったので今年最後のRASと意気込んで行った記憶があります。
このライブから、感想をブログで書くようになりました。
8/23 BanG Dream!8th☆LIVE
DAY3:Poppin'Party、前島亜美(Pastel*Palettes 丸山彩役) with RASISE A SUILEN、Morfonica)「Special Live ~Summerly Tone♪~」
(BanG Dream!)
3バンド合同ライブです。
個人的にはパスパレが聴けたのが大きかったですね。
きゅ~まい*flourの最後を現地で一緒にやりたいという、ひそかな夢を持っていたので満足です。
あと、モルフォニカの金色のプレリュードを演奏している時、夕日がステージに当たってエモい感じになっていたことが印象的でした。
9/10 舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」
フォロワーさんが連れて下さった舞台です。
この舞台のきっかけにしてアサルトリリィ興味を持ち、世界観など色々調べるようになりました。
アニメを見ていると舞台とストーリーが違っていて比べると面白いです。
舞台でも披露されましたが、Edel Lilieを始めとした一柳隊の持ち曲はいいものが揃っているので是非1度聴いてみて下さい。
ラブライブ!
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live!(配信)
9/12 Brand New Story
9/13 Back to the TOKIMEKI
虹ヶ咲の配信ライブです。
全公演見ましたが、正直言って最高だった!とは言えないものでした。
配信だからこそできる演出などは創意工夫されていて見ていて楽しかったですが、キャスト陣が全体的に不調に見えました。
MCで触れられていましたが、お客さんが目の前にいないことが大きく影響していたのかなと思います。
自分はこの配信を見て、お客さんの存在の大きさを実感しました。
(自分で言うのも変ですが)
だからこそ現地に行ったときは全力でステージ上にいるキャストを応援しようと思ったライブでした。
虹ヶ咲はこの後、校内シャッフルフェスティバルや3rdライブが控えていますが、どっちも有観客でやる予定なので、彼女たちの大きな進化を楽しみにしています。
10/17 Saint Snow 1st GIG
~Welcome to Dazzling White Town~
約半年振りのラブライブ関連のライブでした。
しばらくはバンドリで多動オタクしていましたが、Saint Snowは声出し×、さらに着席義務だったので、冷静にライブを観ていました。
冷静にライブを観ていると不思議なことに演出や歌詞に注目することができるんですよね。
そこからアニメとライブの再現度や、キャスト2人が演じている鹿野姉妹について深く考えることができるようになって、新たな楽しみ方を発見したライブでした。
(ライブ通い始めて間もない頃のライブスタイルを思い出したと言った方がいいかもしれない)
12/21
μ's「A song for You! You? You!!」
リリースイベント
まさかのμ'sで始まり、μ'sで終わる2020年。
ここでも小さな奇跡が...
ほぼ1年振りにμ'sのキャストの皆様を見ましたが、とにかく自由でした。
しゃべりすぎてコーナー1つ潰してしまったり、時間が無くてメールを全然読めなかったりと、話を聞いているだけで笑いがこみ上げてくるようなリリースイベントでした。
最後に南ことり役の内田彩さんがこれからもμ'sでイベントをやっていきたいと言ったことが印象に残っていますね。
特殊なライブ環境
今年は例のアレのせいでライブも大きく変わってしまいました。
2020年前半戦のライブはほとんど中止になりましたし、開催されてもキャパは半分、声出し禁止と楽しみが制限されてしまいました。
ただ、いい所を挙げるとしたら隣が開くことによって大きく動くことができるようになったことですね。
多動オタクの自分にとってはスペースという点だけ注目したら、最高の環境になりました。
最初は声が出せないライブに違和感を感じていましたが、人間慣れるものですね、今はライブ中の声の出し方をすっかり忘れてしまいました。
時々ライブ中に声を出している自分を想像していますが、正直違和感しかないです。
声出し解禁されたときに歓声を送れるか少し不安です。
総評
ライブの楽しみ方が大きく変わった2020年でしたが、その中でも我々が楽しめるようにあの手この手でライブを開催してくれた運営さんには感謝ですね。
暗いニュースが多くなっているご時世で自分が精神的に健康でいられたのはこのような娯楽があったからだと思います。
来年度も引き続き制限がある中でライブが行われると思いますが、自分のその中で楽しんで、コンテンツやライブ運営会社の支えになれたらいいなと思います。
とりあえず今年はブシロード関係が強かった、そのような印象しかありません。
色々大変なこともありましたが、楽しいオタ活でした!
皆さんもお身体に気を付けて年末をお過ごしてください。
アイドルに物語があるようにファンにも物語がある(仮組みブログ)虹ヶ咲13話感想
※仮組のメモ書きです。それでもよろしければ読んでいってください。※
アニメ感想ブログを書くの虹ヶ咲アニメが初めてだったんですが、意外と続きました。
アニメも楽しみでしたし、同じブログを書いている人の感想を読むのが面白くて、楽しい3ヵ月過ごすことができました。
さて、仮組みですが、感想書いていきます。
※改めて書きました。よろしければご覧ください。※
「アイドルに物語があるようにファンにも物語がある」
前回のブログにも書きましたが、虹ヶ咲のアニメではスクールアイドルファンが沢山登場しました。
無印、サンシャインの比ではないと思います。
これは、
虹ヶ咲が「あなたがアイドルを応援する」ものだからと書きましたが、13話ではいよいよこの仮説が真を帯びてきたと感じました。
キーワードは侑です。
13話は侑ちゃんが音楽科の転科試験を受け始める所でEDに入りました。
侑ちゃんにとって大きな一歩となる出来事です。
侑ちゃんにとっても不安を感じるはずですが、なぜ挑戦することができたのか...
スクールアイドルを頑張っているみんなを見ていたらね、
本当にやってみたいことは、とにかくやってみようと思ったんだ!
高咲侑
13話冒頭のセリフです。
答えはもう出ているようなものですが、
スクールアイドルに勇気をもらったからです。
スクールアイドルに出会ったから夢ができた
スクールアイドルに出会ったから挑戦する勇気ができた。
虹ヶ咲はスクールアイドルのファンである、侑ちゃんに夢が生まれて挑戦するというストーリも含まれています。
それだけではありません。
スクールアイドルを知って語る仲間を見つけて楽しそうな表情をするようになった副会長
トキメキに魅せられてクッキーを焼いてきた焼き菓子同好会
エマのステージを観てスクールアイドルに挑戦したくなった中学生etc...
スクールアイドルに出会い、新たな物語が進み始めているファン達を虹ヶ咲アニメは描いています。
そして、最終回ではスクールアイドルではなく、侑ちゃんの挑戦を映して終わりました。
スクールアイドルの話ならアイドルをみんな映して終わると思います。
ですが、最後スクールアイドルファンの侑ちゃんだけを映してEDに入りました。
2期の伏線という視点もあると思いますが、自分はスクールアイドルを見て物語が進み始めた高咲侑というスクールアイドルファンの存在を印象付けたいのかなと思いました。
だから自分は虹ヶ咲はアイドルの物語でもあるし、ファンの物語でもあると思うのです。
※追記
タイトルが「みんなの夢を叶える場所」ですね。
夢が叶うのはスクールアイドルだけではないということです。
「侑ちゃんのようにスクールアイドルのトキメキに触れたみんなも大きな一歩を踏み出せるはず!」
最後ピアノを弾こうとしている侑ちゃんを見て、アニメからはこんなメッセージを受け取ったように思えました。
侑ちゃんやモブ達のように自分たちもスクールアイドルに魅せられたファンです。
侑ちゃんを通して我々スクールアイドルオタクを鼓舞しているように感じました。
こじつけが過ぎる気もしますが、自分の思ったことは素直に書いてみました。
散漫な文章だったと思いますが、最後まで読んで下さりありがとうございました。
虹ヶ咲のモブファンは魅力的な子ばかりなのでもう少し考察研究してみたいですね。
オタクも輝いている! ~虹ヶ咲アニメ第12話「花ひらく想い」感想会~
「黄色いガーベラの言葉は愛
私たちの気持ちです」
こんにちは、オタクが征くです。
いよいよ最終回目前!12話の感想ブログです。
今回の見どころと言ったらやっぱり侑ちゃんと歩夢でしょう。歩夢の成長が見られて自分的にはかなり満足度の高い話でした。
しかし、今回はゆうぽむの話をメインには取り上げない方針でいきます。
そして、ゆうぽむ以外に印象に残った所があったので、それを中心にして感想を書こうと思います。
よろしくお願いします!
※連載概要はこちら※
応援してくれる人
気になったところ、それは
スクールアイドルファンの描写が多くあった
ことです。
前回から存在感を増してきたスクールアイドルファンが大きくスポットライトを浴びまた回になりました。
彼女たちはそれぞれの「推し」のステージを盛り上げる為にライブの構想を考えたり、ステージを組み立てたりと、動いていました。
今回はゆうぽむ仲直り回だけではなく、
スクールアイドルファン回でもあったと感じています。
虹ヶ咲スクールアイドル同好会というように、アイドルは学生なので、ライブ運営会社など「オトナ」が関わらず、ライブの準備や告知など、すべて自分たちで用意しなければなりません。
その準備をファンと一緒に作っていく流れにラブライブらしさを感じました。
無印、サンシャインのアニメでもファン(通称神モブ)がライブの手伝いをしてくれることもありました。
現実世界でも投票によって、グループ名決めたり、学校名決めたり、最近だと虹ヶ咲ライブのシャッフル企画もそうですね。
虹ヶ咲のアニメでも自分たちで作っていくラブライブらしさが表れていたと思います。
何故ファンの存在を強く描くのか
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というプロジェクトは
「あなたがアイドルを応援する」ものだから
だと思います。
特にスクスタのストーリではその面が強く表れていますね。
要はあなたが主人公なので、あなたのように
スクールアイドルを応援する人がストーリーに関わってくることが虹ヶ咲の大きな特徴
だと思います。
そのストーリーに関わってくるキャラが侑ちゃんの他に、スクールアイドルファンのモブ達だと言えるでしょう。
モブとはいえ、自分たちと同じスクールアイドルを応援する仲間として彼女たちの気持ちに強く共感します。
そして、彼女たちも主要キャラではないのにも関わらず、魅力的に感じます。
それぞれのファンの特徴
冒頭にも述べた通り、今回はスクールアイドルファンを中心に書きます。
なので、ファンの気になった所や、こうであったらいいなという想像(妄想)を書いていこうと思います。
自分の想像力(妄想力)を膨らませて、それぞれのファンの特徴を書いてみました。
理想や偏見が多く含まれているので正しい解釈とは限らないことをご承知ください(笑)
天王寺璃奈
ファンはりなりー回に登場した同級生ですね。
りなりーのことを呼び捨てに呼ぶまで仲良くなっているのが個人的にグッときました。
あと、部室から出るとき、腕組まれて連れ去られている感じになっていたのがクスっときました(笑)
彼女のライブスタイルは現代風に配信も活用して遠くのファンにステージを届けるスタイルだと思います。
なので、動画や音楽制作をインターネット経由で手伝ってくれる人多く、全体的にパソコン機器関係に詳しい人が集まりそうだと思います。
りなりーが一生懸命自分の気持ちを伝えようとしている努力をファンが優しく受け止めるような構図が思い浮かびます。
お互いのやさしさに溢れた温かいライブになりそうですね。
エマ・ヴェルデ、朝香果林
ここでも二人でいるのかよ!
意外とファン層が被っているのかもしれません。
5話でエマの衣装づくりに協力した部活が被服部で、その被服部の中に果林先輩の知り合いがいるので、被服部員が2人を応援しているのは自然なことなのかもしれません。
被服部員のファンに限定した話なら、独特の癒し空間を持っているエマと、高校生離れしたスタイルを持っている果林先輩の二人の持ち味を最大限に生かせる衣装を真剣に考えていそうですね。
ファンというより、プロ意識を持った衣装屋さんというイメージです。
桜坂しずく
色々と注目されていた演劇部部長を筆頭にした演劇部のメンバーを中心にしたファンみたいです。
彼女のファン層は舞台も好きな人が多そうですね。
しずくちゃんのアイドルの一面と女優としての一面両方観られるとは、贅沢なファンです(笑)
ライブ後にファン同士で感想を語りつつ、表現や演出の意味を深堀しそうな考察好きのファンが集まりそうです。
宮下愛
運動部出身の人が多そうですね。
運動部の人たちは活発で明るいイメージがあるので、愛さんと似たような人が集まっていそうです。
愛さんのアイドル像は自分とみんなで一緒に楽しむことなので、ファンとアイドルの関係ではなく、
一緒に楽しめる仲間、友達の関係性が近いのかなと思います。
ライブではアイドル、ファン、関係者席、みんなまとめて一緒に盛り上がりそうです。
近江彼方
彼方ちゃんのお昼寝を見守る会と化していました。最初見た時は困惑しました(笑)
彼方ちゃんは眠りがテーマのライブなので、
実際に寝てみてステージ構成をみんなで考えるという考えなのでしょうか?
彼方ちゃんもそうですが、ファンもゆったりしていますね。
彼方ちゃんをゆっくり見守るような、穏やかな人が集まりそうですね。
あとお年寄りにも人気がありそうです。
優木せつ菜
生徒会副会長を筆頭にしたグループです。
副会長は前回の11話でせつ菜推しだったことが判明しました。
冷静で物静かな人ですが、せつ菜のファンを見つけた時(せつ菜本人ですが...)の
テンションの上がり具合と満面の笑みが完全にオタクそのもので笑ってしまいました。
既にファンの仲間のことを同志と呼んでる時点で完全に俺らですね(笑)
ファン層も自分の大好きを貫いているオタク気質な人が多いのかなと想像が膨らみます。
ライブはお互いの大好きをぶつけ合う、熱いものになりそうです。
中須かすみ
同好会メンバーがどんどんファンに連れて行かれる中、相変わらずのオチ担当のかすみんはファンが来なくて残念がっていました。
しかし、さすが虹ヶ咲アニメの制作陣、オチとして処理しつつも、
かすみんにもファンが存在していることを描きました。
ファンの人はかすみんと呼んでいるようですね。愛称をたくさん宣伝?した甲斐あって、
かすみんの気持ちがファンにも届いているようです。
かすみんを呼び出したファンの子は呼び出したときは物静かな性格に見えましたが、
完成したステージをかすみんに見せた時の自信ありげな様子に変わっていることを見ると、
静かな子だったけど、
かすみんの自信に満ち溢れている性格やライブステージを見て明るい子に変わっのかな
と深読みしました。
(そうなら熱い)
かすみんのファンはその子のように、かすみん明るさに惹かれ、助けられている子が集まりそうですね。
ファン
「かすかすかわいいよ~」
かすみん
「かすかすじゃなくてかすみんです!!」
ファンがかすみんの可愛さを引き出せるような、楽しいライブが脳裏に浮かびます(笑)
上原歩夢
ファンのみんなは1年生なのですが、
歩夢のことを歩夢ちゃんと呼んでいます。
普通は1年生なので、歩夢先輩と呼ぶはずなのですが、
ファンにとって歩夢は憧れのアイドルなので、ちゃん付して呼んでしまうんでしょうね。
自分たちオタクも推しが年上でも愛称で呼んでいるので、ファンというものはそういうものだと思います。
あと、彼女たちは奥手な歩夢と比べて結構積極的ですね。
ステージ構想を練っているときにも歩夢の良さをもっと伝えたいという情熱を表に出していましたし、
最後の侑ちゃんと歩夢が抱き合っているシーンでは遠慮せず、抱き着きに行ったり、性格が少し侑ちゃんに似ているところがあると感じました。
(ずる~いって駆け寄るシーン大好きをなんですよ...)
ファンは歩夢のような柔らかい優しさがありつつも侑ちゃんの様に積極的な性格の子が集まってそうですね。
ライブ中の歩夢のパフォーマンスやMCを見て、成長に勇気をもらったり、喜んだり、正統派アイドルのライブになりそうです。
あとがき
無印やサンシャインのアニメより、
応援する側(ファン)の視点が多く描かれており、共感することが多く、推しを推している姿を自分と重ねてしまい、なんだか自分も幸せな気持ちになりました。
虹ヶ咲アニメに登場するスクフェス組やファンのモブにもキャラが立っているのは本当に素晴らしいと思います。
あと、ファンの性格など想像していて楽しかったです。虹ヶ咲アニメのことだから今回登場したファンの人たちは、どこかに登場していそうなので、そこからさらに深く考察していくと面白そうですね。
やっぱりオタクは推しを推している時が一番輝きますね!!
彼女たちもステージ作り楽しそうでした。
今回は書きませんでしたが、12話メインの話であるゆうぽむに関してでもブログ一本書けますし、せつ菜に関してでも書けそうです。
そう考えると多くの見どころが詰まっている情報量の多い12話でしたね。
次回はいよいよ最終回です。
残念な気持ちも大きいですが、一体どのように話をまとめてくれるかとても楽しみです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
次回も楽しんでいきましょう!
※前回11話「みんなの夢、私の夢」感想はこちら※
μ'sと古参ラブライバーの関係と史実 ~「A song for You! You? You!!」リリイベ感想会~
よくしゃべるなぁ
終演後、最初に思ったことがコレでした。
こんにちは、オタクが征くです。
12月21日横浜某所で半年以上前に発売された μ'sのCD「A song for You! You? You!!」のリリースイベントがありました!
元々は3月に予定していたイベントでしたが、昨今のアレのせいで延期になり、12月にやっと開催することができたイベントです。
イベント応募者全員が配信を観ることができる神対応でしたが、自分は運よく現地を当てたので行ってきました!
ファーwwwwwwwww
— ヒロ(・8・) (@hirosi258fa) 2020年12月7日
μ'sのリリイベ当選してるやんけ!!!!
やったぁ!!!!! pic.twitter.com/ejCk3w6gDv
古参ラブライバーと新参の自分との間に認識の違いを見つけたりなど、実際にイベントでμ'sのトークを聴いていて、色々と思ったこと、感じたことがあったので、今回はそれについて書いていこうと思います。
(イベントに文句があるわけじゃないよ!)
お気持ち表明な気もしますが、それでも良いなら読んで下さると嬉しいです。
今年の奇跡
今年の現地イベμ's(ラフェス)で始まってμ's(リリイベ)で終わるの!?
— ヒロ(・8・) (@hirosi258fa) 2020年12月7日
神やん
2020年とは思えないわ
コレっすよ
気づいたときはびっくりしましたね。
今年の初めはラブライブフェスだったので、μ'sから始まり、μ'sで終わる奇跡が起こりました。
2020年とは思えないオタ活を過ごすことができました。
率直な感想
そんなこともあり、今年最後のイベント+μ'sのイベントなので、変に気合入れつつ、
でもライブじゃないからリラックスしつつ(どっちやねん)参加しましたが、なんというかスッキリとはしませんでしたね。
μ'sの謎にテンション高く、コーナーをすっ飛ばすなど、何もかもが自由すぎるイベントだったので、イベント行った!という実感が得られませんでした(笑)
なんでスッキリしなかった?
(ここからが本題)
恐らく、μ'sの皆さんは私たちに楽しんでもらおう、満足して帰ってもらおうという考えはあまりなかったのではないでしょうか。
何事もそうですが、お客さんが全力で楽しめるように出演者、裏方の人は考えると思いますが、今回トークを見ていたら、お客さん関係なく、本当に話したい事だけを話しているという印象が強かったです。
実際にくっすんも楽屋で話しているみたいとツッコミを入れていました。
お題に沿って自由に話し、その様子を我々が楽しんで観るというのが今回のイベントだったと思います。
でもこういうのもいいんじゃないですかね。
むしろこのスタイルこそ、μ'sらしさが最大に表れていると感じました。
歌やダンスを必死にやっていた現役時代から一線を引いたμ'sが当時のことを思い出しながら、ファンと一緒にゆったり過ごすというのも一つの楽しみ方なのかなと思います。
自分は2019年初頭にラブライブを知ったので、ラブライブフェス含め、μ'sが出てくるイベントはとにかく、μ'sの姿を必死に脳裏に焼き付けようとして、楽しむというよりは、必死で記憶の中に押し込もうと頑張っていました。(今回も少しそういう気持ちはあった)
しかし昔からのファン、古参ラブライバーの皆さんは、キャストと一緒に道なき道をかき分け、戦い続けた「戦友」として当時の思い出話を懐かしみながらゆったりと楽しんでいたと思っています。
適切な例えかどうかはわかりませんが、
自分のような新人はライブのように爆上げで楽しんでいたのに対し、
古参勢はこたつに入りながら思い出話に花を咲かせてゆったり楽しんでいるような、認識なのかなと思っています。
10年モノのコンテンツなのでオタクの中で価値観の違いが出てもおかしくないですね。
「伝説のμ'sだ!!!」
「全力で楽しもう!!!」
と新人ラブライバーの自分は意気込みがちだったので今回のようなゆったりとしたイベントはあまり刺さらなかったのかなと思っています。
内容としては普通?のトークだったし、ライブではなかったので自分の思い描いていた楽しいとは少し違いました。
トークイベントなので自分の楽しみ方とはズレていると参加する前から分かってはいましたが、同時に楽しさを期待していた自分がいたことも事実です。
でも楽しいリリイベだった
とはいえ、μ'sのわちゃわちゃとした、自由で楽しそうに話している姿を見て、沢山笑ったし、ほっこりしたし、自宅のような安心感に包まれて楽しむことができました。
μ'sの曲を聴いている時に知らないタイミングでクラップが起きたり、知らないμ'sの歴史を聴けたり、10年担当しているのにキャストが初めて知ることがあったらしく、ついついツッコミを入れたくなったり.....
うっちーの謎の不安定なテンションに、肩の怪力を終始いじられるえみつんに、ゆったりとみんなの話を聞きながらも、自由なタイミングで話に入ってくるりっぴーにくっすん、にこちゃんに寄せてトークしてくれたそらまる、話を聞いていたかと思いきや急に話の中に突撃しだすぱいちゃん.....
μ'sの歴史をあまり知らない自分にとっても楽しいトークでした。
当時のラブライバーが曲間に入れていたクラップのタイミングも知ることができましたし、μ'sやラブライブの歴史を改めて知ることができました。
クラップでいうと、
「夏色えがおで1,2,Jump!」
「うんとうんと陽射し浴びながら」の辺りからクラップが👏・👏👏/👏・👏👏とか
クラップを入れるタイミング、テンポが少々変則的で、聴いていて新鮮でした。
よくよく考えたらラブライブフェスでやったNo brand girlsのサビのコールも息継ぎする暇のないもので自分の中では珍しいコールだったと記憶しています。
(コール、クラップ間違えていたらごめんなさい)
歴史に関しても
アニメ1期OPの衣装がボロと呼ばれていたり、ダンス練習の時に、キャラ絵を紙にプリントして練習していたとか
自分の知らないことを沢山話してくれて、μ'sのことをもっと深く知ることができました。
最後にμ'sとしてこれからイベントをやりたいと未来の話をしてくれたのは嬉しかったです。
μ'sに関してはド素人の自分ですけど、キャストの皆さんの思い出話を少しでも多く、一緒に楽しめたらいいなと思いました。
またこのようなイベントやって欲しいですね。
μ'sと古参ラブライバーが一緒に戦い、進み続けた歴史を感じたリリイベでした!
(第10話)虹ヶ咲スクールアイドル同好会アニメ「夏、はじまる」感想会
スクールアイドルフェスティバル始動!
こんにちは、オタクが征くです。
12月に入り、そろそろ年末が近づいてくる月になりました。
今回は10話の感想会です。
9人の話が全部終わり、これから合宿しながらこれからの同好会が話されるストーリーでしたね。
今回は見どころ、気になったところを段落でまとめました。
それではどうぞ!
※連載概要はこちら※
高咲侑回
今までは1~9話で一人一人にスポットを当てたストーリーでした。
そして今回10話は合宿会、これからの同好会にスポット当てた話だったのですが、同時に侑ちゃんに関してもスポットが当たっているように感じました。
愛さんはどのようなスクールアイドルを目指すか悩み、りなりーは自分の表情に悩み、せつ菜は自分の大好きを貫くことを辞めたことに苦悩するというように、侑ちゃん自身も自分のやりたいことがはっきりと定まっていないことに悩んでいました。
悩むというより、やりたいことが定まっている同好会のみんなを羨ましがっていたという方が正しいかも
そんな彼女が熱を持って楽しめること...
勿論スクールアイドルです。
それも、自分自身がステージに立つのではなく、応援する側として。
せつ菜をスクールアイドルの道へ戻したのも、侑ちゃんが歌を聴きたかったという個人的な、わがままな理由でした。スクールアイドルをファンとして応援することが大好きです。
1~9話で様々なライブを観て、ステージと周りが一体となる感覚にトキメキを感じた侑ちゃんは、虹ヶ咲だけではなく、東雲、藤黄を含め、スクールアイドルを大好きなみんなを巻き込んだ大きなライブ「スクールアイドルフェスティバル」を作ることになりました。
侑ちゃんが感じたトキメキをスクールアイドル本人やまだスクールアイドルを知らない人にも分けてあげたいという熱意はラブライバーの1人である自分も理解できます。
ラブライブを知らない人には素晴らしさを全部伝えたいし、演者の皆さんにはステージ上ではできるだけ楽しんでほしい思いはあります。
改めて侑ちゃんは自分たちスクールアイドルファンに近い目線を持っているキャラクターだと思いました。
せつ菜
よくよく考えたら、侑ちゃんに一番救われたのは歩夢を除いたらせつ菜かもしれませんね。
他の子は侑と同じ同好会メンバーが助けてくれたのに対し、せつ菜は同好会と関わらず孤立していましたし、自分の好きを自分自身で否定したのに、侑ちゃんが否定した好きを肯定してくれたし、好きが失われるぐらいなら、ラブライブに出なくていいとまで言ってくれました。
せつ菜を救ってくれた侑ちゃん、侑ちゃんがスクールアイドルの道へ入るきっかけとなったせつ菜、お互いがお互いに大きな影響を与え合っているように感じます。
音楽室のシーンで歩夢以外で侑と2人きりになる人がせつ菜だったのは納得しました。
そして今回のせつ菜はリーダーシップを発揮する場面がたくさんありました。
せつ菜は1度ラブライブ出場に向けてリーダーシップをとった結果、同好会を壊滅寸前まで追いつめてしまったことがあります。
そんな彼女が合宿がより良いものになるようにと同好会を仕切っています。
過去に自分の仕切りによって失敗したのにも関わらず、リーダーシップを発揮しているのは、せつ菜が同好会に対して気を遣わなくていいと思っているからでしょうね。
そして、以前のせつ菜と比べて丸い性格になったような気がします。1年生組と3年生組が肝試しで遊んでいた時は注意しましたが、大ごとにはせず、次の日のランニングで鬼ごっこに変わった時も無理やり止めるのではなく、自分もノリノリで参加する柔軟さが見られました。
同好会のみんながせつ菜のことを認めているだけでなく、せつ菜自身も3話の経験から相手の好き、やりたいを否定しないことを意識ているのでしょうね。
歩夢
せつ菜と侑ちゃんが一緒にいるところを見てしまった歩夢。
それ以降暗い表情が目立つようになりました。
元々は侑ちゃんと歩夢の2人でスクールアイドルをやるつもりでしたが、侑ちゃんが同好会全体を引っ張るようになってから、侑ちゃんと2人やっていきたい歩夢と、スクールアイドルの素晴らしさをもっと広めたい侑ちゃん、2人の間に温度差ができていました。
夏合宿
以前より自己主張をするようになったしずく、活動中にも眠らなくなった彼方ちゃん(家事の負担が減ったのかな?)、ダジャレに挑戦したい愛さん、配信ライブで離れた人とも繋がりたいりなりー、1~9話を乗り越えた彼女たちの成長が見られたのは良かったですね。
そして、1年生組がお化けの仮装して驚かそうといたずらしたり、逆に3年生組にやり返されたりと、練習の様子だけではなく同好会の仲の良さが良く表れている描写も多くありました。
あとがき
今までスクールアイドル1人1人について深堀してきましたが、今回は同好会のこれからや侑ちゃんのやりたいことを深堀していくストーリーでしたね。
そして今までスルーされてきた侑ちゃんと歩夢の関係性についても描かれていました。
侑ちゃんが本格的に同好会に関わるようになり、2人の中でスクールアイドルに対して温度差ができていることが分かりました。
10話以降は同好会全体の動きと侑ちゃんと歩夢の関係メインの話になりそうですね。
それ以外でも、3話より同好会が仲良くなっていることが分かるシーンが多くあり、見ていてほっこりしました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
次回も楽しんでいきましょう!
※前回9話「仲間でライバル」感想はこちら※
※次回11話「みんなの夢、私の夢」感想はこちら※
お値段以上ハピアラ♪ ~Happy Around 1st Live みんなにハピあれ♪感想会~
D4DJ強すぎ
こんにちは、オタクが征くです。
12月13日に開催された
「Happy Around 1st Live みんなにハピあれ♪」追加公演(昼の部)
に参加してきました!
今回はこのライブ感想を書いていこうと思います。
なかなか楽しいハピアラライブでした!
それではどうぞ!
目次
予想を大きく上回るセトリ数
こんなにあるなんて思いませんでした。
昼夜公演あったので、1公演2時間ぐらいだと思っていました。
何よりチケット代が5000円と安いので色々と変な思い込みをしていました。
いつも行くライブのチケット代は10000円ぐらいするので、それより安い今回のライブは正直10000円のライブよりセトリが少なかったりと比較的クオリティーが低いものでもしょうがないと思っていました。
ですが、いざ蓋を開けてみると、
恐ろしい数のセトリ!ゲスト含めて25曲ぐらいあったと思います。
さらにそれを1時間半で披露するという、とんでもない荒業!
ライブ終わった後、時計を見て驚きましたね。1時間半とは思えない満足度でした。
(3時間ぐらい過ぎているのかと思った)
途中で告知入った後、「最後の曲になりま~す」と言うと思っていましたが、
のんちゃん(渡月麗役 志崎樺音さん)が
「ライブパートに移りたいと思いますが...」と言った瞬間、リアルに声にならない声が出ましたね。
脳内でまだやるんか~いっ!ってツッコミを入れてしまいました。
恐ろしい運動量
DJイベントなので普段のライブ以上に激しい動きをします。曲も高まるものがいっぱい。
ジャンプしたり、腕の上げ下げなど、とにかく激しい。その上に
- 普段のライブより多いセトリ数
- 1曲終わったら拍手する間もなく次の曲に繋げるという荒業
(DJだから当たり前だけど) - 告知含めたMCが1,2回しかない
- ゲストDJとの入れ替えからの演奏開始までの時間が1分ぐらいしかない
倒れるかと思いました。ある意味1時間半で済んでよかったかもしれません。
3時間あったら動けなくなっていたと思います。
ゲストのDJしのぶ(高木美佑さん)が来た段階で既に体力のほとんどを使い果たしていたので、途中から完全に自分との闘いになっていました(笑)
休もうと思っても高まる音楽が来たらどうしても動いてしまう....
倒れないように頑張っていました。
とはいえ、時間を削ってその分、演奏する曲を増やしてくれるのはよかったです。やっぱりライブは曲を聴きながら盛り上がって、疲れるのが心地いいので、このようなスタイル自分は大好きです。
DJしのぶのCYBER CYBERで足上げてと煽られた時、死にかけた顔で必死に上げていました。
部活かよ。
「D4DJ」を感じるセットリスト
現在D4DJはアニメを放送しています。
放送時期にやるライブは大体アニメに沿った内容でセトリが組まれるのですが、今回はアニメの曲もやりましたし、元々のハピアラ曲もやりましたし、カバー曲もやりましたし、何なら他のDJグループの曲もやってくれました。
今回はハピアラがメインだったので、ハピアラ以外のDJグループも好きな自分にとっては他グループの曲も聴きたいなと思った矢先、これですよ。
こんなの聴かされたら高まるに決まっている。
ハピアラを主役にしつつも、アニメ曲、カバーをやり、他グループの曲もやって、D4DJのライブとして仕上げてくれたのは色んな推しグループ、推し曲がある自分にとっては嬉しかったです。
個人的な後悔はアニメ曲をもっと予習するべきだったことです。
ぎぶみーAwesome!!!!があんなに高まるとは思わなかった....
個人的に印象に残った曲
バラライカ
むにちゃんとの親和性がすごい。
中の人(三村遙佳さん)とむにちゃんの親和性も高いので歌っていることに違和感を全然感じない。
親和性がすごい(2回目)
CYBER CYBER
ライブ会場で部活をした。
ココロオドル
みんなでタオルを回した。
楽しい。ただ、ただ楽しい。
ぎぶみーAwesome!!!!
バラライカと同様。
メロディー、コールがとっても癖になる。ちゃんと予習してくればよかった....
Direct Drive
DJ真秀(各務華梨さん)のイントロがカッコいい。
ラップもかっこよかった。
YES!Bang Dream!
バンドリーマーなので始まりの曲を聴けて感無量。
Poppin'Partyでも聴いたことが無かった。
あとがき
ハピアラライブクソ楽しいwwwwww
— ヒロ(・8・) (@hirosi258fa) 2020年12月13日
5000円のクオリティじゃねぇwwwwwwwwwwwwww
休憩全然取ってくれなかったから倒れるかと思ったわwwwwwwwww
#ハピアラ
過労死するかと思いました。
1時間半のライブで感じる疲労じゃない。
そして、
マジで!本当に!
今回のライブは非の打ち所がない!
文句を言うとしたら自分の体力のなさぐらい。
確実に5000円1時間半のクオリティーではなかったです。
いつも行っている10000円のライブと満足度があまり変わりません。曲数だけ見たらむしろ今回のライブの方が満足度高いかもしれません。
音楽をたくさん聴きたいと思っている自分にとってはこのような現場は相性がいいのかもしれませんね。
この曲数を歌って踊った出演者の皆様は本当にすごいと思います。
曲間の休憩時間が少ない中、最後まで体力を維持し続け、笑顔でパフォーマンスを続けた皆様に拍手です!
D4DJのイベントは初めて参加しましたが、また行きたいと思わせるような、素晴らしく楽しいライブでした!
D4DJは自分との闘いですね(笑)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このブログが良かったと思ったなら、スターを付けてくださるとうれしいです!